帯同が決まると、とにかく色々と調べたり、準備したりすることが多くて大変ですよね。
日本から何をどれくらい持参すれば良いのか、上海には何があって何が無いのか、
私もとにかく気になることだらけでした。
駐妻の皆さんが気になるポイントのひとつ。
まずは日本と同じ化粧品が上海でどの程度購入できるのか、について今回は書きたいと思います。
日本と同じ化粧品はどこで売っている?
まずは、日本と同じ化粧品がどこで買えるのかについてです。
1.百貨店
上海には日系百貨店でいくと高島屋、大丸、久光、伊勢丹があります。
その中で、日本の化粧品ブランドの取り扱いも百貨店によって違いがあります。
【高島屋】
イプサ、資生堂、ポーラ、カバーマーク
【大丸】
イプサ、アルビオン、SK-Ⅱ、ロクシタン、ランコム、キールズ 、Dior 、ゲラン、エスティローダー、シャネル、エリザベスアーデン、ビオテルマ、アナスイ、雪肌精、ファンケル ボビーブラウン、ラメール
【久光】
イプサ、資生堂、ポーラ、カバーマーク、トムフォード、シャネル、バーバリー、SK-Ⅱ、エスティローダー、ジバンシー、ラプレリー、ロクシタン、ゲラン、アルマーニ、ランコム、ファンケル、シュウウエムラ、オリジンズ、シスレー、Dior、クラランス、ビオテルマ、ボビーブラウン、クリニーク、ベルサーチ、ヘレナルビンスタイン
【伊勢丹】
イプサ、アルビオン、資生堂、ジョーマローン、ラプレリー、シャネル、ヘレナルビンスタイン、ラメール、トムフォード、キールズ、イヴ・サンローラン、エスティローダー、ゲラン、SK-Ⅱ、Dior、ランコム、クラランス、シスレー
久光百貨店が1番取り扱いブランドも多く、お客さんも多く、
化粧品カウンターの活気があるイメージです。
その中でもイプサとアルビオンのカウンターは、
いつ通っても中国人女性がたくさん座っています。
日本の百貨店の化粧品売り場と全く変わりません。
2.ドラックストア、バラエティショップ系
日本のドラックストアやバラエティショップで売っているブランドも、
たくさん上海にはあります。
KATEのイメージモデルは中国人の男性モデルです。シャンプーなどは、資生堂のツバキをよく見かけます。
KATE、キャンメイク、キスミー、デジャブ、資生堂の専科、コーセーのソフティモ、花王のキュレル等々
品揃えが充実している店舗は、日系のお店がたくさん入っている
「美罗城(メトロ城と読みます)」球体のオブジェ?が特徴的なショッピングモールです。
球体が目印のショッピングモールです。日本ブランドがたくさん入っています。
最近はスーパーのcityshopも取り扱いが多い印象です。
という感じで、日本と同じ化粧品はたくさん上海でも手に入ります。
問題は、価格ですよね。やっぱり高いの?
たくさんあるとしても、問題は価格です。
日本とどれくらいの値段の差があるのでしょうか?
百貨店ブランドでいくと、例えばイプサ。
化粧水が日本で税込4,400円なのに対し上海では350元=約5,200円。
約2割くらい高い価格になっています。
アルビオンはなぜか、日本と200円くらいしか変わらなかったりもしますが、
大抵は2割前後割高な印象です。
タオバオというこちらのネットショップでも購入できます。
逆にドラックストアコスメの価格が高めです。
例えばキャンメイクのチークカラー。
キャンメイクといえば日本ではプチプラで有名なブランドですよね。
日本で880円のチークが、上海では98元=約1,500円‼︎倍近い価格です。
一方、デジャブのマスカラは日本が1,500円くらいですが、
上海も同じく98元=約1,500円くらい。
ブランドによって日本との値段設定に差があったりなかったりするようです。
どれくらい持参すればよい?これから上海へ帯同する方へのおすすめは…
以上のように、上海では日本と同じ化粧品はたくさん手に入るので安心してください。
値段も、若干割高のものもあったり、
同価格帯だったりとブランドによって異なります。
なので、ひとまず上海に来られる際には1~2ヶ月分のコスメを持参されれば十分かと思います。
上海に来てから探しても、何かしらの化粧品は購入できます。
そういう点では、上海はとても駐在しやすい都市だと思います。
もし、このブランドの取り扱いは上海であるの?など、質問がありましたらぜひコメントください。
できる範囲で調べてみます!
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