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上海でお腹が空いたらここへ行こっ その6旬の蟹料理を食べ比べ「孔乙己酒家」

いよいよ上海蟹の真っ盛りの時期がやってきました。前回上海蟹のコース料理のお店を紹介しました。

前回の記事はこちら↓

上海でお腹が空いたらここへ行こっ その5 旬の蟹料理を食べ比べ「園石蟹宴」

今回は、もう少しグレードをあげつつも、お酒の好きな方にもお薦めの店を紹介します。

「孔乙己酒家」について

文庙店

住所 上海市黄浦区学宮街36号(地下鉄8号線老西門駅7番出口)

営業時間 10時半~14時,16時半~22時

虹橋路店

住所 上海市長寧区虹橋路1480号(地下鉄10号線伊梨路駅3番出口)

営業時間 11時~14時,17時~22時

2店舗ありますが、どちらの店も赤ちょうちんのあるノスタルジックな雰囲気のお店で、上海蟹専門店です。

日本人駐在員だけでなくガイドブックにも掲載

このお店は、日本のガイドブックにも掲載されていて、一度は店名を見たことがあるのではないでしょうか?ガイドブックに掲載されていると、お値段はどうなんだろう?実際の量やお味も気になるかと思います。

また、このお店の2階は、宴会場になっていて、私が過去に行った2回とも、日本人駐在員の接待として使われていました。今回は、文庙店(wén miào diàn)に行った時のレポートです。

お薦めの上海蟹コース

それでは早速、上海蟹のコース料理を見てみましょう。

①前菜3点盛(啜酒前菜三点)  (chuò)とは、お酒をすするという意味

②上海蟹ミソ炒め(清炒蟹粉) 画像左

③上海蟹白子と米麹煮(银皮蟹膏) 画像右

前菜は、左から豚肉の燻製のようなもの、真ん中が空豆の八角(ういきょう)煮(茴香豆)、クラゲのコリコリしたものでした。

空豆の八角煮は、とても美味しくてクセになりそうなお味です。

八角は中医学では胃腸に優しく、整腸作用があり、空豆には利尿・解毒作用があるそうです。これを紹興酒と醤油で煮ています。中国ならではの料理だと思います。単品メニューにもあり、この店の人気料理の一つです。

前菜は、その時々で内容が変わることがあります。

④上海蟹爪の姿蒸し(清蒸蟹钳) 画像右

⑤上海蟹むき身とガイラン炒め(清柳炒芥兰) 画像左

ガイランとは、日本にないお野菜で、食感は、アスパラやブロッコリーの茎を煮た感じです。クセもなく、シャキシャキと食べられます。

⑥上海蟹ミソあんかけ茶碗蒸し(蟹粉炖蛋)

⑦上海蟹の姿蒸し(清蒸大闸蟹)

あんかけ茶碗蒸しは、体がホッとするような優しいお味です。

上海蟹は、想像していたよりも大きく、今回は雄でした。

大きいと中身も取り出しやすく、食べ応えがあります。

そのまま食べても、黒酢をつけたり、色々工夫して・・・

上海蟹は、1人1杯です。

⑧上海蟹ミソ豆腐(蟹粉豆腐)

⑨上海蟹とブロッコリー煮(蟹粉西兰花)

蟹ばかりを食べているとお野菜も食べたくなるので、ブロッコリーが出て来て食感も変わったのがよかったです。

定番の蟹ミソ豆腐は、見た目よりも蟹の味がしっかりついていました。

⑩孔乙己チャーハン(孔乙己炒饭)

⑪黒糖の生姜茶(红糖老姜茶)

⑫本日のフルーツ(时令鲜果)

最後の方になると体が寒くなって来るので、生姜茶で体を温めましょう。

チャーハンって店の印象を決めるポイントとなりますよね。こちらのチャーハンは、薄味のチャーハンでした。

コース料金(1名分)

今回食べたコースは、2016年で198元≒3100円(当時のレート)だったのですが、現在お値段が変わり、288元≒4460円(2019年10月現在のレート)となっています。

物価の上昇によって、少々お高くなってしまったのは、日本人駐在員も旅行者にとってもイタいところではありますが、この店の魅力は、上海蟹コースだけではありません。

では、次にこの店のお薦めのポイントを紹介します。

カメだし紹興酒の名店です。


中国のお酒と言えば、黄酒(紹興酒)とも白酒とも言われていますが、その紹興酒ってお高いんじゃんない?と思っている方も多いのではないでしょうか?

それは、日本での話。中国で紹興酒は、値段はピンキリですが、日本よりお安いです。そしてこの店では、紹興酒の飲み比べができます。

この5種類の紹興酒の飲み比べ、いくらと思いますか?

日本円で1500円?それとも2000円?

答えは、50元≒775円 ですよ!!(2019年10月現在のレート)

安いですよね~カメ出し紹興酒がこのお値段でいただけるのは、お酒好きにはたまらないと思います。一緒に行ったお友達も、値段を聞いて、「やっすぅー!!」と喜んでいました。

その紹興酒の飲み比べ、店員が説明しなくてもちゃんと説明書きがあります。

こちらの店では、左上のオリジナルの紹興酒(満堂紅)は、通常1瓶500mlで注文すると、396元≒6200円、右上の30年物の紹興酒(満江紅)だと、196元≒3000円します。

オリジナル~30年物まで、段階的に味わえ、飲み比べにはちょうどよく、とてもお得です。

お友達は、お酒が大好きなので、それぞれ飲み比べて、量的にはたくさん飲んでるけど、足にこない。と言ってました。そして、翌日も二日酔いにならないとも・・・

紹興酒は体を温めてくれるので、上海蟹を食べる際には、ぜひ一緒にご注文くださいね。

その他の単品メニュー

2018年に来海の際には、単品メニューを注文してみました。

上  ガイランのお酒と醤油炒め(白灼芥蓝)

日本では食べられないお野菜、ガイランはぜひ注文していただきたい。

下  ホタテのにんにく蒸し(扇贝王)

日本人の口に合う、にんにくと醤油風味の蒸し物。こちらも美味です。

レンコンのもち米詰め(糯米藕)

見かけによらず甘いのが特長で、前菜として出されることも。代表的な上海料理の一つです。桂花(キンモクセイ)の風味つけです。

単品で蟹料理を注文することも可能です。

このお店のいいところ

日本人スタッフがいる

男性のスタッフが1名いるそうですが、私は一度もお会いしたことがないです。日本人がいると安心ですよね。

蟹を剥いてくれるサービスがある

有料にはなりますが、10元で剥いてくれます。

日本語のメニューがある

日本語だけでなく、英語表記もあります。紹興酒がWineになっているのが面白かったです。

おしぼりが1人2元≒30円しますが、返却すると料金を差し引いてくれる

おしぼりが有料の店は最近よくあり、知らないと徴収されています。初めに、返却しておくとその分差し引いてくれます。ですが、時々店員さんも忘れていることがあるので、必ずレシートを確認した方がいいです。

蟹を食べる時は、おしぼり必須なので、節約したい場合は、ご持参を・・・

上海蟹と紹興酒なら「孔乙己酒家」へ

今回は、これぞ中国。というべき雰囲気のお店を紹介しました。

上海蟹の季節もお薦めですが、1年中、地元の人でいつもにぎわっています。

単品メニューはお値段も割とお財布に優しい価格ですし、アテンドにもぴったりのお店だと思います。

上海蟹コースを注文する場合は、事前に予約されることをお薦めします。

ぐるなび上海からネット予約可能ですよ~。

覚えておくと便利な一言中国語

「这张毛巾要收费吗?」

「zhè zhāng máo jīn yào shōu fèi ma?」
「ジァジャンマオジンヤオショウフェイマ?」
「このおしぼりは、有料ですか?」
日本でおしぼりが有料の店ってあまり聞いたことがないですよね。
中国ならではなのかもしれません。大きく分厚いおしぼりは有料の場合が多いです。節約志向の中国人は、大抵持参しています。要らない場合は、不用(búyòng)と言ってお返ししましょう。←返却できるところも中国っぽい(笑)

 

 

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