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【フランス駐妻がお伝えする】超合理的!フランス流子育て

ところ変われば、文化や考え方も変わる・・・ということで、

今日は、日本とは結構違うフランス流の子育てについてです。

フランス流子育てというと、なんだかお洒落な響きがして、良さそうと思うかもしれませんが、、、

すべてが優れているかというと、全くそんなことはなく

日本人の私から見ると

「げっ!それはどうなの?」と思うものも結構あります。

今日は、私が個人的にいいなと思い、実践している赤ちゃん期のフランス流子育てをいくつかご紹介したいと思います。

超合理的!でゆる~いフランス流子育て

娘のベビーベッド。フランスでは赤ちゃんも自分の部屋の自分のベッドで寝るのが当たり前

知り合いのフランス人ママと子育ての話をしていると、

「親になった自覚ありますか~?」と思わず突っ込んでしまいたくなるような、

日本人ママとは違うフランス人らしい価値観が見えてきました。

 

たとえば、、、

「子供が生まれたからと言って、親である自分たちのライフスタイルを子供に合わせて変えるのは嫌よ!」

とか、

「子供ができても、自分の時間や夫婦の時間を大切にしたい」

というような考え方です。

 

この価値観を持っている人達が子育てをすると、

無駄を省いて、細かいことは気にしないことにするしかないわけで、

それがフランス流子育てなんだと思います。

母乳育児は少数派、ミルク育児が主流

フランスの粉ミルク

フランスの育児休暇は産後3か月間だけなので、母乳はあげられても3か月間だけ。

最初からミルク育児というママも多く、フランスではミルク育児が浸透しています。

しかも驚くことに、フランスでは

赤ちゃんにあげるミルクを熱湯で作って、人肌まで冷まして、、、のプロセスが必要ありません!

哺乳瓶に粉ミルクとペットボトルから常温の水を入れて、よく振って混ぜたら出来上がり!

これは赤ちゃんがお腹を空かせて泣いているときや、夜間の授乳のときには、すごく助かりました。

 

感動して、実家の母に

「フランスの粉ミルクは常温の水でちゃんと溶けるから、楽なんだよ、すごいでしょ!」

と自慢げに話したら、

専業主婦で二人の子供を育てた昔気質の母に、

「赤ちゃんがかわいそう、冷たいミルクじゃお腹を壊すんじゃないの?」

と秒速でたしなめられました。

子供服のお古がたくさんもらえる

すべてお古でもらった娘の洋服です

フランスでは、家族や親戚、友人、知り合い同士で子供服を譲りあうのが普通です。

我が家も友人や近所に住むマダム、夫の会社の同僚からまで、たくさんのお古をもらいました。

子供服は痛む前に数か月でサイズアウトして着れなくなってしまうので、

お古でもきれいで状態のよいものがほとんど。

フランス駐在中は、この調子で子供服にお金をかけずにいけるといいね!なんて夫と話しています。

 

かく言う私も先日、出産間近の友達に、娘がすでに着られなくなった洋服をどっさりあげました。

自分で買ったものも、お古でいただいたものも、

どれも娘が着ていた思い出と愛着のある洋服です。

タンスの肥やしにしたり、捨ててしまうのでなく、

次の人が大事に着てくれることを願ってお譲りするのは、素敵だなぁと実感しました。

まだ使えるものは捨てずに、みんなでリユースしたら、お財布にも、地球環境にも優しいですしね。

生活リズムは、子供が大人に合わせる

フランスでは、子供に合わせて大人が生活リズムを変えることはありません。

子供が両親の生活リズムに合わせるのです。

我が家もそこはフランス流にしています。

普通の日であれば、遅くとも夜8時半頃までには娘を寝かしつけますが、

例えば、週末に友人宅でのホームパーティーや食事に呼ばれた時などは、娘を寝かせないといけないからと言って早く帰るなんてことはしません。

たいてい他にも子供が来ているので、

娘は時に眠い目をこすりながらも(ちょっと可哀想な気もしますが)

楽しそうに遊んでいます。

 

子供を理由に夜の外出を避けたり、友人との付き合いを諦めるなんてことはせずに、

自分たちの好きなことを楽しむのがフランス流です。

お願いします、ありがとう

フランス人のパパ、ママが口癖のように子供に言い聞かせる躾として、

「何か欲しい時に何て言うの?」

「何かしてもらったらなんて言うの?」

というのがあります。

前者の答えは、「シル トゥ プレ」

英語でいうとプリーズです。日本語ならお願い(します)かな?

後者は「メルシー」

日本語でありがとうのことです。

 

日本では、小さい子供は、何か欲しい時に

ただ欲しいものの名前を言うことが多いと思います。

例えば、「ママ、お水!」、「ママ、お菓子!」みたいな感じです。

 

でもフランスでは、子供が話し始めるようになったらすぐに

「お菓子!」ではなく、「お菓子が欲しい、お願い」と言わせる教育をします。

そしてもらったら、ちゃんと「ありがとう」を言わせる。

「お願いします」と「ありがとう」は大人になっても大切な礼儀ですよね。

 

うちの娘は、ベビーシッターさんのところでこれを学んできました。

おかげで、誰かに何かもらった時に、必ず「メルシー」が言えますし、

人の家に遊びに行った時には、親が見ていなくても、

「フロマージュ、シル トゥ プレ」(チーズが欲しい、お願いします)なんて言って、

ちゃっかり欲しいものを自分でもらえるようになりました。

ベビーシッターさんによる、フランス流子育て万歳!を感じた瞬間でした。

私流子育て

はじめての離乳食は、日本流にしました!10倍粥と人参のピューレ

私は、日本とフランスの違いを楽しみながら、

いいと思うものは取り入れ、

「ありえないでしょ!」というものは、横目で見て見ぬふりをして、

フランスでの「私流子育て」を楽しんでいます。

 

人と違うことや、人にどう思われるかを気にせず、

自然体で自分の好きなように、ストレス溜めずにできるのが、

実はフランスでの子育ての一番いいところだと思っています。

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