記事を投稿してギフト券をもらおう!

【フランスからボンジュール】不安だらけ!?赤ちゃん連れの駐在同行

私は過去に海外留学の経験があったので、外国に住むということ自体には、大きな不安はありませんでした。

むしろ、日本ではできない体験ができることに、ワクワクしていたくらいです。

しかし、今回は事情が少し異なりました。

実は、生まれて2ヶ月弱の乳児を連れての駐在同行だったのです。

言葉の分からない国で、初めての子育てをうまくやって行けるのか、とても不安に思っていました。

 

赤ちゃんを連れて駐在。本当に大丈夫?

フランスに持ってきた日本の育児書

フランスに持ってきた日本の育児書の一部です。困ったときは、いつも助けられています

私は英語はできるのですが、フランス語はできませんでした。

しかし私の住んでいる街は、フランス中部にあるクレルモンフェランという地方都市で、日本人がほとんどいない場所です。また英語はほとんど通じません。

子供の検診や病気、怪我などで医者に行く時にはどうすればいいのか、

なにか子供にトラブルがあった時にどうやって解決すればいいのか、

保育園に預ける時に先生とうまくコミュニケーションを取れるのか、

考えても考えても答えの出ない心配事で、渡仏前は頭がいっぱいでした。

少しでも心配の種を減らそうと、夫の駐在が決まってすぐにフランス語の勉強を始め、平日は1日1時間程度、週末は1日3時間程度、約3か月間勉強しました。

フランスに持って行くために日本語の育児書を10冊も買って、風邪や怪我などの赤ちゃんによくあるマイナートラブルが発生した時や、子育てに悩んだ時に、育児書を見て、自分である程度の判断が出来るように準備をしました。

 

慣れないフランス語と悪戦苦闘

駐在が決まり、大慌てでフランス語の勉強を始めました

実際にフランスに来てみると、予想通り、英語が出来る人は少なく、お店での買い物や、郵便局から荷物を発送するといったようなちょっとしたことでも、フランス語が分からず、かなり苦労しました。

しかし、運の良いことに渡航前に特に心配していた子供の医療関係については、

担当をしてくれている小児科のお医者様は、とても親切で優しい方で、フランス語が苦手な私のために、つたない英語とフランス語を混ぜて、ゆっくり丁寧に説明してくださいます。

こちらも、予防接種や病状の説明などの大切な情報を聞き逃さないようにと必死です。

先生のおっしゃっていることを間違えて理解することのないように、自分の理解が正しいかどうかを何度も繰り返して確認するようにしています。

毎回、受診の後は、脇汗をびっしょりかいて、どっと疲れが出るのですが、これまでなんとかやってこれました。

 

子育て先進国フランスでの子育て事情

フランスは、子育て先進国

フランスは、子育て先進国と言われていますが、実際に子育ての環境はとてもよく、

保育園や資格を持ったプロのベビーシッター(こちらでは、アシスタントマターネルと言います)のチョイスががたくさんあります。

我が家の場合は、こちらに来て3ヶ月目、子供が5ヶ月になる頃に、自宅から徒歩10分の所にお住いのアシスタントマターネルの方に預けて、私はフランス語の語学学校に通い始めました。

子供のアシスタントマターネルはフランス語しか話せませんので、送り迎えの際に子供の様子を話す時は、全てフランス語になります。

きっと、私のフランス語は、彼女が面倒を見ている3歳児よりもつたないと思いますが、いつも辛抱強く、私の言うことを聞いてくださり、またゆっくり優しく話してくれるので、なんとか必要なコミュニケーションは取れています。

また、子育てで分からないことがある時や、困った時にはいつでも相談してねと言っていただき、本当に心強いです。

 

フランス人は、一般的に子供連れに優しい人が多く、街でベビーカーを押していると、「可愛い赤ちゃんね」と声をかけてくださったり、バスや路面電車の乗り降りの際に手助けをしてくださったりと、いつも暖かい気持ちで子育てをしています。

引っ越しが終わって数日後、近所にお住いのマダムが突然うちにやってきて、

「ようこそ!小さな赤ちゃんがいると聞いたわ。私も孫がたくさんいて赤ちゃんには慣れているから、何か困ったことがあったらいつでもいらしてね。」

とわざわざご挨拶に来てくれたこともありました。

 

積極的にネットワークを広げることも大切

街の中心にある大聖堂を見つめる娘。渡仏時は小さな赤ちゃんだった娘は、もうすぐ2歳です。

周りの色々な方々に助けられて何とか子育てをしている毎日ですが、これまで運任せ、受け身でいただけではありません。

フランスに来てすぐに、世界各国からの駐在妻や英語を話すフランス人女性が集まるグループに加入して、そのグループの中の分科会にあたる「ママと赤ちゃんのためのグループ」で、他のメンバーと情報交換をしたり、

Facebookの現地駐在者のグループに参加したりするなどして、子育てや生活に関する情報を自ら集められるよう、積極的にネットワーク作りをしました。

 

私の住んでいる街は日本人が少なく、大きな日本人会がないのですが、もし日本人会のような組織があるようであれば、そこからネットワークを広げていくのもいい方法だと思います。

渡仏前は、初めての子育てを海外で、しかも言葉の分からない国でなんて大丈夫かなと不安でいっぱいでしたが、

今は、やればできるもんだと実感しています。

かわいい子供のためならば、親はどんな努力も厭わないものですよね。

まだまだ、分からないことや慣れないことが多く、大変な思いもしていますが、子供と一緒に成長している毎日です。

 

1 Star 0
読み込み中...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。