前回、ガーナ英語について書かせてもらいましたが、続編です。
まだまだ、ありました笑
ご参考になれば。
↓前回の投稿はこちら
ジブリ作品に出てくるような言葉 フヌラ
私「明日なにするの?」
ガーナ人「〇〇へ行く予定」
私「そこで何するの?」
ガーナ人「フヌラ」
フヌラ?????
チュイ語??と思いきや、英語とのこと。
話を聞いていると、なんかお葬式っぽい
ん???お葬式??・・・・あ!funeral!
あれをフヌラと発音していたのか!!
と、驚きました。なんかジブリに出てきそうな単語ですよね。
駐在妻は、現地のお葬式に参列することはほぼないです。
ただ、雇っているお手伝いさんやドライバーの近い身うちが亡くなったりすると、日本でも会社から香典があるように、私たちも雇い主なので300GHC(約6千円)ほど香典をお渡しします。この金額はご両親が亡くなった場合。正直、それが実際にお葬式に使われるかは不明ですが。
ちなみにガーナ人のお葬式は、お金がたまるまで行いません。
お葬式までご遺体をフリーズドライで保存するので、さらに費用がかかります。親戚やらどっかの知り合いからやら、お金をかき集め早くて1か月後にやっと行われます。
その会場はパーティみたいで、あまり悲しくない音楽が流れ、亡くなった方の顔写真と名前、生きた年月を載せた大きな垂れ幕が会場の入り口にかけられています。葬儀の服装は黒と赤で、その衣装をまとったガーナ人が集まります。皆さん車できて周りを考えずに路駐しまくりなので、間違ってそこに迷い込んでしまったら最悪です。
ガーナのイギリス英語 オバジ
そもそもガーナはイギリス英語なので、主にアメリカ英語で学習してきた日本人には、「????」
お手伝いさんに、買い物行くけど必要なものある??ときくと
「オバジ」
オバジってなんやねん??オバジC 美容液?とか思って話聞いてたら、茄子をもってきました。
「eggplant??」と聞くと、「オバジ」と言われるので、調べるとイギリス英語では茄子は「aubergine」
なるほど!!!、勉強になります。
ガーナのイギリス英語 Take away
KFCとかバーガーキングに行くと「Here? Take away?」
と聞かれます。
take awayって捨てるの???
と思っちゃうw
中学時代のNew Horizonの英語の教科書では、持ち帰りは「to go」だったので、最初違和感があり。
これも調べるとイギリス英語で持ち帰りのこと。難しいな~。。。。
ちなみにガーナのKFCですが、日本とちがって辛い「ペペ」という香辛料つきのチキンがノーマルなので、購入する際に「No Pepe」と言わないと、ペペまみれの辛いチキンが出てきます。
丁寧な店舗は注文の際に聞いてくれますが、そうじゃない店舗は聞かずに辛いものをそのまま出してきます。
あと、エアポートエリアのマリーナモールにあるKFCは、あまり作り置きをしていなくて、比較的新しいフライドチキンを提供してくれます。
もう1つ、KFCについて話をすると、ガーナはハンバーガーセットもありますが、フライドライスセットもあります。ガーナのファストフードでフライドライスを頼むと「シト」というケチャップ的なものがついてきますが、辛いものがダメな人はつけないでください!
かなり辛いです!!ただ辛いというのではなく、ガーナは出汁を大切にする食文化なので、魚をベースに作られていて(写真はベジタリアンですが)出汁がきいてておいしいです。レストランででるシトは特においしいですよ!
ガーナのイギリス英語 メーズ
車で移動中、トラックが大きな荷物を運んでいて、中身がトウモロコシの粉のようだったのでドライバーに
「あれはコーンの粉?」ときくと「メーズ」と返答。
メーズ????
よくガーナ食で「これはメーズからできている」って聞くとがあり、何だろうとおもったら、またイギリス英語でトウモロコシを「maize」
ちなみにフランス語でもメーズ「mais」。私はガーナで片栗粉の代用としてコーンスターチを使います。スーパーで買う時、輸入品でフランスのモノもあり、この単語は覚えておいて損はないです。
↓これはコーンスターチ、マリーナモールで10GHCでした。
英語なのかな???ダッシュ
路上の八百屋さんでたくさん野菜を買うと、おまけでパイナップルをくれるのですが、そのとき「これはダッシュね」と言って渡されます。
また、路上のお店で、あと1GHCこっちが足りなくて(大きい金額しかないとき)、お店にもおつりがにないと、「1GHCダッシュね」と言われるので、おまけのことと察しましたが、調べても出てこない。
調べ方が悪いのか・・・?
英語だと言っていますが、ダッシュ・・・・・何語?とりあえずダッシュと言って渡されたら「おまけ」のことです。笑
快くThank youと言って貰いましょう~。
使えるチュイ語
最後に、ガーナで使うとウケがいいチュイ語をご紹介します。
路上のお店などで「値引きしてください」→テソ メパーチョ
※メパーチョはpleaseの意味
チュイ語を喋れるのか~!と喜んでくれます。
ドライバーやお手伝いさんに「また明日~」→オチナッ
ちなみに「明後日ね~」は→オチナッチ
この言い方、かわいいですよね笑
前回”ありがとう→メダーセ”を紹介しましたが、「どういたしまして」は→アクワバ
このアクワバは、「ようこそ」という意味もあるので「ようこそガーナへ」という時にも使います。
最後に
最初はガーナ英語に慣れるのに苦労しますが、まず単語がわかれば大丈夫!
会社勤めのガーナ人は大学を出ているので、また違ってきますが、駐在妻が関わりあう範囲では、ほぼ単語での会話。
彼らは動詞の過去形とか現在形とか、文法をあまり意識しないようです。
しゃべってて過去の話を現在形でするので、混乱します。
先日、ドライバーの奥さんの体調が悪くドライバーが早退した次の日、ドライバーに様子をうかがうと、
現在形で「病院に行く」と言ってきたので
「今日???」ってきくと
「yesterday」と言ってました。 なんだ、昨日の話か・・・w
話をするとき「Now」「Today」「Tomorrow」で判断していて、時制は関係なさそうなので、お手伝いさんやドライバーと話すときなどは、時を表す単語を強調してください(人によりますが)。
ちなみに、単語でばっかり話をしているので、もともとそんなにしゃべれないけど、だんだん英語がしゃべれなくなってきました。ヤバい・・・・。
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