日本は4月が新学期ですが、インドネシアは7月が新学期です。
年度末のお休みはだいたい6月~7月初めで現地校は長い休みになります。
在住日本人でお子さんがいる方は、この期間に日本に一時帰国する人が多いです。
日本に帰らなくてもインドネシア国内旅行や、シンガポールやオーストラリア等バリ島から近いところに海外旅行に行く人もいます。
我が家は今年は日本には帰らなかったので、欧米人の観光客&在住日本人や外国人に人気があるチャンディダサというところに2泊3日で小旅行に行ってきました。
今回は、そんなチャンディダサをご紹介します。
チャンディダサってどこ?
チャンディダサはバリ島東部にあるビーチ沿いのエリアです。
空港から車で2時間弱。ダイビングを楽しむ人やホテル滞在を楽しむ欧米人に人気のエリアです。
日本人観光客はダイビングが目的でなければこのエリアに泊まる人はそうそういないと思います。
今回は我が家は2泊3日で遊びに行きましたが、日本人観光客と思われる人には1度も会いませんでした。
海は、バリ島南部の観光地に比べると透明度が高いです。
もちろん、天候によっては透明度が落ちるときもあると思いますが…。
今回我が家が宿泊したホテルは、ホテルから階段を下って直接ビーチに行けるのですが、満潮時はそのビーチの砂浜が海の中に消えてしまいます。
時間帯によってはビーチで遊べませんでした。
でも、プールがあって浅い子供用のプールもあるので、我が家の子供たちは海で遊べない時は、プールで遊んでいました。
ホテル
ホテルは、アマングループのような超高級ホテルからリーズナブルなホテルまで沢山あります。
宿泊するホテルは、場所、予算、部屋タイプ等々条件を指定してインターネットで調べてみるといいと思います。
我が家は、大人4人+子供2人で行ったので料金&部屋タイプ重視で決めました。
Booking.com等で調べてから、在住者向けの特別料金をホテルに直接問い合わせました。
2部屋コネクティングルーム(朝食付き)が日本円で1泊約13,000円でした。
Booking.comで調べた値段よりかなり安かったです。
在住者向けの料金は、時期等によって変わってくるので一概に何%引きとは言えませんが…。
こじんまりしたホテルで我が家以外は欧米人ばかり、アジア人は見かけませんでした。
チャンディダサ周辺の観光地
タマンウジュン
住所:
入場料:日本円で300円ぐらい
チャンディダサの中心部から車で20分ぐらいのところにある「タマンウジュン」。
水の宮殿とも呼ばれていて、日本のガイドブックで目にしたこともあります。
平日の午前中にいったのですが、外国人観光客よりインドネシア人観光客のほうが多いかなぁという感じでした。
階段を上まで上がったところが人気の写真スポットのようで「ここからこうやって撮って」と友達に指示しながら写真を撮っているインドネシア人が沢山いました。
インドネシア人は、自分の写真をSNSにアップするのが大好きなんです。
ここからは園内が見渡せて、海も見えてすごく景色が良かったです。
結構長い階段ですが、我が家の6歳と4歳の子供達も自分たちで上り下りできました。
ただきちんとした手すりはないので、気を付けて下さい。
チョコレート工場
住所 :
入場料:Rp10,000(日本円で約80円)
チャーリーさんが作っているチョコレート工房なので、「チャーリーのチョコレート工房」として有名です。
ちょうどハリウッド映画で同じ名前の映画があったので、それで有名になったと聞いたことがあります。
オーガニックのローチョコレートや石鹸を作っています。
チョコレートをつくる工程を説明してくれて、タイミングがあえば実際に作っているところを見学できます。
インスタ映えする場所としてバリ島内では、自然の中にあるブランコがすごく人気です。
ここはブランコ人気が出る前からブランコがあって、在住日本人の間では有名でした。
6歳の長男は自分ひとりでブランコに乗て楽しんでいましたが、4歳の長女は左右にあるロープに手が届かなかったので、残念ながらブランコには乗れませんでした。
はじごで少し上まで登ってそこからブランコをこぐ大人向けでインスタ映え間違いないブランコもありました。
ここでチョコレートを使ったドリンクやちょっとしたおやつが食べられるカフェがあります。
カフェラテ等は牛乳を使わず、アーモンドミルクを使っているそうです。
我が家の子供たちはアイスチョコドリンクを頼みました。
普通、ホットチョコレートはよく聞きますが、アイスチョコレートは初めて聞きました!
そのほかにもカフェラテ、カフェモカを頼みましたが、個人的には子供達のアイスチョコレートが一番美味しかったです!
1杯どれも日本円で200円ぐらいだったと思います。
クサンバの塩田
住所:Jl.Raya Tengading Amlapura沿い
入場料:なし
チャンディダサから空港方面に20分ぐらい行ったところに塩田があります。
ここの塩は在住日本人の間でも美味しいと有名です。
甘味がある塩で我が家も日本に一時帰国する際、お土産としてよく買って帰ります。
ここでは、観光用に塩を作っているところを見せる場所ではありません。
塩づくりで生計を立てている人の職場に行ってちょこっと塩作りの現場を見て、塩を売ってもらえるといった感じの場所です。
インドネシア語かバリ語しか通じない場所がほとんどなので、ガイドさんと一緒に行ったほうが良いと思います。
塩は、1kgでRp25,000(日本円で約200円弱)でした。
いかがでしたか?日本から観光でバリ島に行くとせっかくだからと言って1日中観光に出かけてしまうのが一般的な日本人観光客。
欧米人観光客は、もちろん観光にも行きますがホテルでゆっくりしてホテルライフを満喫する人も多いです。
なので、チャンディダサはそんな欧米人に人気です。
バリ島在住日本人も観光客が多く人が多い場所にあるホテルより、チャンディダサのようなのんびりゆっくりできるような場所で休暇を楽しむことが多いです。
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