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中国の地方で起こった、日本でそれはナイなーって話

中国に住むと予想だにしないことが起こりますが、私が聞いたことのある話を今日は書いてみたいと思います。あくまでも聞いた話なので、私の個人的主観が入っているかもしれません。掲載する画像は、イメージ画像です。

春節(旧正月)のできごと

これは、今も仲良くしている大連人ママが体験したお話です。

彼女は、現在上海に住んでいますが、年に1回、春節には大連の実家に帰ります。

中国では、「紅包(ホンバオ)」と言って、日本で言うとお年玉のような現金を配る風習があります。日本と違うのは、お年玉は、子供にあげるのに対し、紅包は、子供はもちろん、両親や親戚、大人の女性にも配ります。アイさんにも配ります。

配る時に、赤い封筒に入れて渡すので、「紅包」というのだと思います。

彼女は、春節の時に大連に帰ったばかりで、皆に配る紅包の現金をATMで引き出した後、お母さんと一緒に自宅に向かって歩いていたそうです。

お母さんは、道路の外側、友達は、道路の車が走る側に並んで歩いていると、突然後ろから二人乗りのバイクが来て、友達のショルダーバックを奪って逃げたそうです。

友達は、咄嗟に奪い返そうと、走ったそうですが、バイクは逃げ足が速く、追いつけなかったそうで、

それでもあきらめずに、たまたま後ろから来た車を停めて、理由を話して、乗せてもらい、追っかけてもらったそうです。

「えー!知らない人の車に乗せてもらったの?」

『そうよ。訳を話したら、よっしゃ追いかけたるって』

「すごいねぇ、日本でもバイクのひったくりはあるけど、後ろから来た車を停めて乗せてってもらうなんて、まるでドラマやマンガのような話。」

『現金も結構大金持ってたし、何より、日本で買った(ここ強調してた)シャネルのバッグと財布を盗られたことが一番悔しい。』

「えっ?シャネルのバッグと財布だったの?」

『そうよー。日本で買ってまだ半年ほどしか経ってないのに・・・』

「それは、ホント悔しいねぇ。それでどうなったの?」

『車で追いかけたけど、細い路地にバイクが入っていったから、見つからなくて・・・結局あきらめて警察に行った。』

「そうやったんやね。ホント気の毒やわー。けど、日本じゃその発想はないなー。後から来た車を呼び止めて乗るなんて、そっちの方が私はびっくりしたわ。すごいことしたよね。」

『大連って言っても田舎のとこだから。上海は車も多いし、そんなことできない。』

『そりゃそうよねー』

実は、この事件の1年後、犯人は、捕まったそうで、その時の話は、

『大連の警察から連絡があって、犯人捕まえたから、確認のため、見に来てもらえますか?って』

「で、見に行ったの?」

『行ってない。行ったところで、バッグも財布も現金も戻って来ないから。それに上海から大連までの往復の飛行機代ももったいない。』

「確かにそうよね。」

実は、彼女は、上海でもひったくりに合いそうになり、その時は、力づくで取り返したそうです。こけてケガしたけど、バッグは無事だったと。その時もATMで引き出した後だったそうで、狙われていたんだろうなと思います。

皆さんもお気をつけくださいね。

会社で起こった珍事件

今度は主人から聞いた話です。

中国で主人の会社ができる前に、関連会社が設立されました。

その関連会社の事務所ができる頃、机や椅子、キャビネットなど搬入され、デスクトップパソコンも搬入されました。

その頃、警備員を配置して、夜の警備体制も整えていたそうです。

ある時、警備員が辞めたいと言ってきたので、代わりを探すので、ちょっと待ってくれ。と引き留めます。

その後新しい警備員が見つかり、1晩だけ引き継ぎのために、一緒に仕事をしてもらいます。

翌朝、

事務所のパソコンが全てなくなっていたそうです。

そんなことフツーある?

会社としては、もうすぐ事務所オープンだったというのに非常事態です。

犯人は、紛れもなく警備員2名。

計画的な犯行だったようです。もちろん犯人は連絡つかずで行方不明。

信用して雇った警備員がこれでは、もう中国では、何を信用したらいいのか分からなくなりますね。

それなら警備員なんて雇わない方がいい?とさえ思ってしまいますよね。

その後、なんとか事務所をオープンしたそうですが、その教訓を生かし、主人の会社が数年後に出来た時は、徹底して管理しているそうで、

専門の工具があるのですが、それぞれの工具箱、ドライバーに番号を入れて、その日に使う人の名前を記入するなどして管理し、ドライバー1本でもなくなることがないようにしているそうです。

中国で窃盗事件はごまんとありますが・・・

日本のTVでも世界の窃盗事件を再現VTRにしたりして放送もされていますし、今回ご紹介した内容程度では、飛びぬけてびっくりするような話でもないのかもしれません。

でも、実際被害に遭われた方は相当の心境だったと思います。

とはいえ、悪い話ばかりを鵜呑みにしてしまうと楽しい駐在生活も半減してしまうので、こういうこともあるから気をつけよう。と片隅に置いて頂けるといいなと思います。

覚えておくと便利な一言中国語

「救命啊!」「jiù mìng a!」

「ジウミンア!」

「助けて~!」

咄嗟の時って言葉も出ませんし、まして中国語でなんて言ったらいいか分からないと思います。この一言だけでも覚えておくと役に立つかもしれません。

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