上海の老舗「佳家湯包」で小籠包を食べよう!ツウな食べ方もご紹介します。

上海で有名な食べ物と言えば、何を思い浮かべますか?私は「上海蟹」と思っていたのですが、中国人や外国人は、声を揃えて「小籠包!」と答えます。小籠包って台湾じゃないの?と思ったりもしますが、実は、上海も小籠包は有名で、専門店はたくさんあり、伝統料理のようです。

以前ご紹介した、「焼き小籠包」は、焼いているのに対し、今回ご紹介する小籠包は、おなじみのセイロ蒸し小籠包です。

焼き小籠包の記事は、こちら↓

上海のB級グルメはコレに決まり!小腹が空いたら小楊生煎へGO!

では、「佳家湯包 jiā jiā tāng bāo」(ジャージャータンバオ)

の小籠包のご紹介です。

「佳家湯包」黄河路店は、午前中に行くべし

当時、「佳家湯包」と言えば、この黄河路店が特に有名で、いつ行っても並んでいました。その日の材料がなくなり次第終了になるので、夕方行っても、食べたいメニューが売り切れになっている可能性も高いです。

行く時は、できれば朝から、遅くても午前中までに行った方がいいです。

最寄り駅は、地下鉄人民広場駅です。

この黄河路店は、地下鉄1,2,8号線人民広場駅8番出口を出て、黄河路を目指して歩くと、このような大きな看板が出てきます。この通りを歩きます。

当時、私は上海人友達と一緒に訪れました。彼女は、上海生まれの上海育ちだと言うのに、この店に行ったことはなかったそうで、それでは一緒に行ってみようということになりました。

しばらく歩くと右手に「佳家湯包」があります。

多分、こんな風にすでに並んでいると思いますが、気にせず並びましょう。

並んでいる間に何を注文するか決めておくべし

並んでいる間に外の赤いメニュー表を見て、何を注文するか決めておくといいと思います。私達もだいたいこれにしようと決めていました。

どうやら中国人の間では、「蟹粉鮮肉湯包」が人気のようです。

メニュー一番上に書かれてある「現点、現包、現蒸、現吃」はお店のウリが書かれてあり、注文が入ってから包んで蒸して食べてもらうという作り置きしない店なのだそう。作りたて、蒸したてホヤホヤの小籠包絶対美味しいに決まってる!

受付で注文します。お会計先払いです。

お客が出てくるとその人数分入れます。早速注文しお会計を済ませます。レシートには、呼び出す番号が手書きで書かれています。空いている席に座りましょう。

2019年7月現在、「全福家」なんていうメニューが登場しています。バラエティセットという感じで、豚ミンチ4個、黄身塩味4個、蟹肉4個の計12個32元(日本円約512円)だそうです。

店内は、相席必須です。

20席ほどのこじんまりとした店内、テーブル席には丸椅子が置いてあるだけの質素な感じです。席が空いたらすばやく確保します。この時は、お友達と横並びで座ることができました。相席の向かいには若い中国人男性が2名座っていて既に食べ始めていました。

注文した料理は、こんな感じです。

定番の「純鮮肉湯包」オーソドックスな豚ミンチの小籠包

当時の価格10.5元(日本円約135円)

(2019年7月現在18元、日本円約288円)

紫菜蛋皮湯 海苔と錦糸卵のあっさりスープ

当時の価格3元(日本円約40円)

(2019年7月現在8元、日本円約128円)

鸡鸭血汤 鶏とアヒルの血で固めたスープ

当時の価格3元(日本円約40円)

(2019年7月現在9元、日本円約145円)

小籠包は、安定の味、出来たてアツアツはめっちゃ美味しいです。

最初は何もつけないで食べて、その後お酢をつけて食べるといいです。

肉汁が出てくるので、熱さでヤケドしないようにそーっと食べるのがいいですよ。レンゲに一度薄皮を破いて、汁を出して食べるのもOKです。

そして、海苔と錦糸卵のスープは日本人にも合うあっさりしたお味。

お茶もお水も出ないので、ドリンクを注文しなければ、スープで喉を潤します。(でも実際は、冷たい水が欲しくなります。)

そしてそして、周りの中国人も皆頼んでいた血の固まりのスープ、これは、私には受け付けませんでした。鉄分補給には良さそうですが、見た目がねぇ・・・(>_<)

友達は、ペロッと食べてました。私は海苔のスープで十分(^^)

ツウな食べ方とは?

もともと生姜の千切りがついている小籠包の店もありますが、この店は別料金です。

通な人は必ず生姜の千切りを頼んでおられます。

私達は、すっかり頼むのを忘れてました。まだまだツウではないねぇ。

生姜の千切りがあると味がぐっと引き締まります。

体も温まるので、ぜひ頼んでください。小籠包と一緒に注文すると、セイロの中に小皿と生姜も入っていてアツアツです。小皿を取り出す時にヤケドしないよう注意してくださいね。

姜丝(生姜の千切り)当時の価格1元(日本円約13円)

(2019年7月現在2元、日本円約32円)

店内で気付いた中国人特有の現象

一緒に行った上海人友達も含め、見ていて面白いなぁと思ったことがあります。

この日は、真冬の寒い時期でした。店内もそこそこ暖房が効いていたと思います。ですが、皆さん、

ダウンやコートを着たまま食べているんです!

確かに店内狭く、コートを掛ける所も置く所もないですし、気の利いた足下にカゴが置いてあることなんてないです。この日私もダウンを着ていましたが、店内は暖かかったので、脱ぎたかったのですが、周りが脱いでないので、私は袖を脱いで、上はダウンを着ていない状態にして、腰辺りで袖を結んで食べることにしました。

モコモコして食べにくいですし、汁とかつくのが嫌ですしね。食べているうちに体も温まって、汗だくになって脱ぎたくならないのかなぁと見ていましたが、あまり気にならない感じでした。中国人って小さい頃から着ぶくれ状態で体を冷やさないように育てられているからその習慣なんでしょうね。

とは言っても、ホテルのレストランとか、ちゃんとしたレストランなんかは、ダウンもコートも脱いでらっしゃいます。場所にもよるのかもしれません。

こんな強者も・・・

実は、この店のちょうど向かいに、「小楊生煎」があるんです。

なので、並ぶことが分かっている人達は、まず、この「小楊生煎」で、焼き小籠包をテイクアウトし、「佳家湯包」で並びながら立ち食べしています

日本だと「はしたない」になるのかもしれませんが、中国ではこれもアリなんですよね。焼き小籠包でお腹いっぱいになりそうですが・・・一挙両得!

「佳家湯包」今では上海に6店舗あります。

黄河路店から始まったこのお店は、ショッピングセンターでも食べられるようになりました。

2018年に行った時は、晶品购物广场(クリスタル・ガレリアショッピングセンター)で食べました。

並ばなくても食べられるようになり便利になりました。ただし、ショッピングセンターのオープンは10時です。黄河路店は、朝7時半~

小籠包の専門店は、他にもたくさんあり、どこが一番美味しいか私も探索中ですが、「佳家湯包」も美味しいで、ぜひ行ってみてください。

覚えておくと便利な一言中国語

「我要姜丝」「wǒ yào jiāng sī」

「ウォヤオジャンスー」

「生姜の千切りください。」

「佳家湯包」は有料ですが、レジで小籠包と一緒に頼んでくださいね。

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