真夏の上海、一時帰国をしない駐妻さん達は、上海のリゾート地、佘山(シャーシャン)でのんびり過ごされる方も多いです。
今回は、その時に泊まった2日目のホテルのことを書きます。
前回の記事はこちら↓
夏本番!真夏の上海子供とどう過ごす?その②リゾートホテル編 (ルメリディアン上海佘山ホテル)
他にもこんな過ごし方もあります。↓
2日目、オリエンタルソフィテル上海佘山ホテル
ルメリディアンホテルをチェックアウト後、一旦地下鉄で七宝駅に行きました。七宝駅は、佘山駅より4つ目です。
七宝は、有名な水郷の街なのですが、今回は観光に来たのではなく、駅前のショッピングセンターに食品の買い出しに来ました。
お昼ごはん食べたり、晩御飯や飲み物の調達。
そして、チェックイン時間に合わせてまた地下鉄で佘山駅へ。
タクシーでホテルに着き、チェックイン。
こちらのホテルの特徴は、ホテルの周囲を流れるプールで囲まれていること。
人工砂浜ですが、海水浴場っぽいですよね。
1階の部屋からは、直接プールに入ることができます。その分お値段も高めです。
お部屋のベランダから流れるプールを真下に見ることができます。
お部屋の雰囲気は3種類(地中海、中国、東南アジア)とあり、我が家は、45㎡の中国風のお部屋でした。
お部屋の中を紹介すると、
こうやって写真を撮っても絵になりますね。重厚な感じ。
今回は、エキストラベッドを入れてもらいました。
TV下のカウンターも中国風でオシャレ。中は冷蔵庫、グラスやドリンク、ポット等が入っていました。
ベッドとお風呂の間の扉を開ければ1つの空間になります。
こちらのホテルもバスタブとシャワールームが別々でした。
外の流れるプールの砂浜で遊ぶのが気に入り、お山を作ったりトンネル作ったり楽しそうでした。
晩御飯は、買い出しのおにぎり、そして日本から持参した(大切に保管していた)カップ麺!
日本のカップ麺は、上海で買うと高いので、いつも日本から持参していましたが、普段もったいなくて食べず、ここぞという時に食べるようにしていました。いざという時の必需品です。
子供達も久しぶりのカップ麺に大喜び!なんて単純な・・・
子供達もまだ小さいし、節約の意味でもホテルで宿泊の際、我が家ではアリなんです。近くに飲食店がたくさんあるなら、外食しますが、ここはリゾート地で周りにコンビニ1つお店がないので・・・(^-^;
そして、翌日の朝食ビュッフェでは、
前日のホテルと同様、世界各国のお料理が頂けました。
テーブルにボンヌママンのジャムが既に置いてあるところから贅沢感を味わえます。
おにぎりや巻き寿司まであるホテルはなかなかないです。このひと手間かかるお料理があるとテンション上がりますよね。
子供はおにぎりがあれば、どこでも連れて行けます(笑)
それだけ日本人の利用も多いということでしょうね。
あとクレープや一口クラブサンドや一口サンドイッチなんかもありました。朝食の種類は、こちらのホテルの方が多かったです。
室内プールで泳いでいると、こんな人もいました。
日本でシャワーキャップをつけて入る人、まぁいないよね(笑)
ここお風呂ちゃうねんっ!て1人でツっこんでしまいました(^-^;
地下鉄で1時間かからない所にあるリゾート地「佘山」
上海には1700以上のホテルがありますが、そのほとんどが市内にあるホテルで、リゾートホテルと呼ばれるホテルは、そんなに多くはありません。
もう少し西南方面に行くと、TVで話題になった地下88mの採石場跡地にできた「インターコンチネンタル上海ワンダーランドホテル」もありますよ。
部屋が地下にあり窓からお魚が泳いでる姿が見えるそうです。
こちらは宿泊費もお高いので、我が家は、なかなか行く機会がなさそうですが、
駐妻さんなら駐在しているからこそすぐ行ける距離だと思います。
中国人ママは「わざわざ泊まらなくてもランチに行くだけでも楽しかった」とおっしゃっていました。
中国のやる事のスケールってデカイなぁとつくづく思います。
灼熱の上海で子供との過ごし方、今回は2つのリゾートホテルをご紹介しました。皆さんはどちらに行きたいですか?
旦那さんも駐妻さんも日頃のストレスから解放されて、癒しや涼を求めに「佘山」に行ってみてはいかがでしょうか?お子さんもきっと楽しんでいただける場所だと思います。
覚えておくと便利な一言中国語
「请给我发票」「qǐng gěi wǒ fā piào」
「チンゲイウォファーピィアオ」
「レシートください」
タクシーで支払った後、レシートをもらう時に言う一言です。
車内に忘れ物をしたり、遠回りされたり、何かあった時のためにも、レシートは必ずもらっておくと安心ですよ。
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