前回の記事「アメリカの駐在妻がハマる⁈3大アクティビティ‼︎」でご紹介した、アンティーク集め。
日本にいるとアンティークに馴染みのない方も多いのではないかと思います(私もそうでした)。
今回は、そのアメリカンアンティークが溢れているアンティークショップに潜入して、その魅力をちょっぴりお届けします。
アンティークってなに?
アンティーク(Antique)は、フランス語で骨董品のこと。(Wikipediaより抜粋)
骨董品とは、希少価値のある古美術や古道具のことである。(Wikipediaより抜粋)
アンティークとは、一つのものを指すのではなく、雑貨やおもちゃ、食器や家具まで、昔に作られたもののことを広く指す言葉なのですね。
前回の記事にも書きましたが、アメリカのアンティーク雑貨や食器は1940〜1990年代のもので、多くはもう生産がされていません。つまり、ここのお店に行けば必ずこの商品が手に入る!という訳ではないのです。
お店(アンティークショップ)にいくまで、どんなアンティークと出会えるかはわからない!けれども、アメリカのアンティークショップには、日本では手に入りにくいお宝がゴロゴロ眠っている!
そんなアンティークショップの一期一会感や期待感も、アンティークにのめり込む一つの要因となっているのでしょうね。
日本はもちろん、世界中にアメリカのアンティークコレクターがたくさんいるんですよ。
アンティークショップの中ってどうなっているの?
実際のアメリカのアンティークショップの中はどうなっているのでしょうか?近所のアンティークショップに潜入してきました。
アンティークショップの中は、こんな感じで小さなブースに区切られています(このショップでは、1つのブースあたり大体2〜3畳くらい)。
そのブースを個人に貸し出し、ブース内で個人が自由に自分のアンティークを値付けし、出品するという形式をとっています。
出品者によって、アンティークの傾向や趣味が全く違うので、見ているだけでとても興味深いですよ!
アンティークショップではどんなものが買えるの?
では、そのブースをちょっとだけお見せしましょう!
こちらは、食器がメインのブースです。可愛いパステルカラーのボウルや調理器具がたくさん並んでいますね。
こちらは、装飾品や雑貨がメインです。お庭や玄関先に一つあるだけで、雰囲気もガラッと変わりそう!
このブースには、レコードがたくさん。部屋に何枚か飾っておくだけで、一気にアメリカンなおしゃれなお部屋になりそうです!
駐在妻に人気のアンティークって?
ご紹介したように、アンティークショップには様々なアンティークが所狭しと並べられていますが、駐在妻に人気なものは、「アンティーク食器」。
1940〜1980年代に作られた食器の中には、ミルクガラスという乳白色のガラスで作られているものがあり、それにハマる駐在妻が多数!
丸みがあってぽってりとしたフォルムは、手に馴染み、なんといっても見ているだけでかわいい!食卓に並ぶと一気に華やかになります。
ミルクガラスの中でも、「ファイヤーキング(Fire King)」「オールドパイレックス(Old Pyrex)、「ヘーゼルアトラス(Hazel Atlas)」というブランドが駐在妻たちには人気なようです。
実は私も、コレクションを増やすべくせっせと集めています…。
奥が深いアンティーク集め
アンティークショップ、ちょっと行ってみたくなりませんか?何十年も前の人が使っていたものを今自分が手にしているなんて、なんだかロマンがありますよね。
アンティーク探しは一期一会、探していたものに出会えた時の喜びは格別です!あなたのココロをくすぐるアンティークに出会えますように!
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