海外旅行に言ったら、ローカルな場所に行ってみたい!と思っている人は沢山いるのではないでしょうか?
私もそうだったので、海外旅行に行くと必ずローカルのスーパーマーケットに行っていました。
スーパーマーケットもいいんですが、伝統的なマーケットやナイトマーケットも魅力的ですよね。
今回はそんなバリ島のナイトマーケットをご紹介します。
何が売ってる?
以前にクレネン市場の朝の様子をご紹介したのですが、今回は場所は同じでも夜の顔をご紹介します。
もちろん、観光客が滞在するようなエリアにもナイトマーケットがあり、欧米人の観光客が沢山訪れるナイトマーケットもあります。
今回はあえてローカル感があるクレネンのナイトマーケットをご紹介しますね。
どちらかというと、欧米人も訪れるようなナイトマーケットは初心者向け、クレネンはリピーター向けといった感じかと思います。
我が家では、たまにここに夕食がてら出かけるのですが、毎回1組観光客を見かけるかどうかです。
もちろん広い場所なので私が見かけないだけで、もう少し観光客が来ているのかもしれませんが…。
夜のクレネン市場は、洋服、靴、かばん、おもちゃ、化粧品等々の露店が立ち並んでいます。
通路が狭く、同じような店が沢山あるので、迷子にならないように気を付けましょう。
バリヒンドゥ教の儀式で着用する服もここで売っています。
子供の衣装はすぐに小さくなってしまうので、我が家ではナイトマーケットで購入することが多いです。
衣装を売っている店も1件だけではないので、いろんなお店でデザインや値段をチェックしてみます。
ナイトマーケットでバリヒンドゥ教の衣装をゲットして寺院観光の際に来て行ってもいいと思います。
実際にバリヒンドゥ教の衣装を着て寺院観光に行かれるかたも沢山います。
女性は上下と帯の一式が日本円で3,000円ぐらいで購入できるかと思います。
ローカル飯
ナイトマーケットでの楽しみと言ったらローカルフード!インドネシアの代表的な料理がそろっています。
インドネシアはイスラム教の人が多く、イスラム教の人は豚肉を食べません。
でもバリ島はバリヒンドゥ教の人が多く、バリ料理には豚肉を使ったものも沢山あります。
そんな豚肉を使ったバリ料理で1番有名なのがバビグリン!
バリヒンドゥ教の儀式でもお供え物として用意されます。
もちろん、儀式が終わったらみんなで美味しくいただくのですが…。
ここクレネンのナイトマーケットでもバビグリンのお店があります!
これがバビグリンです。1人前スープがついて日本円で約200円ぐらいです。
豚にバリのスパイスを詰め込んで丸焼きにしたもので、もつ系は、揚げたり、ソーセージにしたり、つみれにしたりします。
ショーケースもこんな感じなので見た目がすごく美味しそうというわけでもありませんよね…。
もしかしたら抵抗がある人もいるかもしません。
先日、ここでバビグリンを食べたのですが、隣に欧米人の観光客が5名ぐらいでガイドさんと一緒に来ていました。
そのうちの1人の女性は、見た目がダメだったようで顔をしかめていらないと断っていました。
男性陣は、美味しいといって食べていました。
ここは、観光客向けのお店ではないので、辛さはインドネシア人向けでかなり辛いです。
ナイトマーケットで食べられるおススメインドネシア料理はこんな感じです。
辛い物
・Babi Guling(バビグリン)先ほどご紹介したバリ料理、豚の丸焼きです。
・Nasi Campur(ナシチャンプル)白飯に色々なおかずがのっています。基本的に辛いおかずが多いです。
・Cah Kangkung(チャ カンクン)空心菜と唐辛子の炒め物。
・Nasi Goreng(ナシゴレン)インドネシアの炒飯
・Mie Goreng(ミーゴレン)インドネシアの焼きそば
唐辛子を使わない料理(でも物によってはコショウが多くて辛い場合もあり…)
・Cap Cay(チャプチャイ) インドネシアの野菜炒め
・Fu Yung Hai(フーユンハイ)インドネシア風甘酢あんかけ卵焼き
・Soto Ayam(ソトアヤム)チキンスープ
・Sate(サテ)串焼き
お値段は大体1品日本円で100円~200円ぐらい。
私はここの食事や氷でお腹を壊したことはありませんが、体調が悪かったりもともとお腹が弱い方は念の為気を付けて下さい。
番外編
お子様連れの場合は、記念に(?)現地の子供に人気の乗り物オドンオドンを試してみてはどうでしょうか?
電動で動く乗り物で1曲Rp2,000(日本円約15円)。
在住日本人の子供でも好きな子が沢山います。
1曲で止まって降ろされるわけではなく、声をかけないと止まってくれません
。声をかけないと乗ったままで、その分料金を請求されるので気を付けて下さい。
我が家の子供たちも大好きなのですが、6歳の長男はそろそろサイズ的に限界な感じです。
一応、ベルトもついています。
いかがでしたか?海外旅行の際にローカルな場所に行ってみたい!という場合は、やっぱり朝市やナイトマーケットがおススメです。
でも言葉の問題や交通手段の問題もあるので、最初は日本語ガイド付きのチャーター等で行くと安心だと思います。
観光客を狙ったひったくりやスリにあう可能性もゼロではないので、ローカルな場所に行く時は十分気を付けて下さい。
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