こんにちは、a.h.kです。
渡米前の2ヶ月くらい前に始まる引っ越し作業。
アメリカに持っていくもの、日本に残していくもの、断捨離するもの・・・
区別するだけでも大変!!
あれもこれもと持って行くわけにもいかないですよね。
そこで実際アメリカに持っていって正解だったものと、これはいらないなぁと思ったものをご紹介します。
これは何が何でも持っていって!必須なもの
度入りサングラス
視力がいい人は(度なしでいい人)アメリカでいくらでも手に入るのでご心配なく!
視力が悪くて普段はメガネ愛用者。
コンタクトもない。
そんな人はご用心です!
カルフォルニアをはじめ西海岸や南部(ルイジアナ・フロリダ・テキサスなど)は日差しが沖縄やハワイ並み。
日中は路面の照り返しが強くて常に目が細め(笑)
朝や夕方は車の運転もまともにできないくらいに眩しい。
だからサングラスは子供から高齢者までかけています。
目を紫外線から守るためと眩しさの軽減のための必需品!
絶対なくてはならないものですが、度入りとなると視力検査が必要です。
渡米したばかりで視力検査ってちょっと勇気がいりますよね。
ですので日本での購入をおすすめします!
ただ日本での購入も注意が必要です。
度入りサングラスをZof⚫︎で購入しようとしたのですが即日渡し不可でした。
7日間かかるとのこと。
即日渡し可能だった普通のメガネにマグネットでサングラスのレンズが付いているものを購入しました。
みなさん、サングラスは余裕をもった準備をオススメします。
基礎化粧品
私は肌が丈夫な方だと自負していたので、日本の基礎化粧品は最低限しか持って行きませんでした。
でも、なめてました(笑)
西海岸は乾燥してますね!
日本の冬のように肌が白く粉を吹くまではいかないものの、地味〜に乾燥してます。
毎日飛行機の機内にいるような感じでしょうか。
渡米して1週間くらいで影響が。
目の下がかつてないくらいのごわつき。
手足はかさかさ。
一気におばあちゃんに!!
これは大ピンチ!
というわけで、日本から持ってきた乳液やクリームを塗りたくりました。
そのおかげもあって、顔のごわつきと乾燥は改善しましたが困るのは今後。
アメリカにはそもそも保湿目的の化粧水はないんです!!
驚きですよね、乾燥してるのに。
トナーと言われる化粧水のようなものはありますが、汚れをふき取る役割のもの。
ちょっと違いますよね。
化粧水の代用としてはローズウォーターを使う方もいるみたいですが、保湿専門じゃないので効果はそこまで望めないそうです。
もちろん日系・韓国スーパーに行けば日本の化粧品や韓国の化粧品があります。
でも日本で600円くらいのハトムギ化粧水は1200円以上。
ロクシタンやスキンフードなどの専門ショップもあるけど近くにあるとは限らないですよね。
やはり日本で大量購入されて船便で送っちゃうのが一番かなと思います。
あったら便利!余裕があれば是非持っていって
物干しハンガー
全米でそうなのかはちょっと定かではないです。
少なくとも私の住んでいる地域では洗濯物を屋外に干すことは禁止されています。
そのためどのお宅にも乾燥機が設置されています。
なら物干しハンガー必要ないじゃん?
いえいえ、必要あるんです。
女性ものの下着。
特にレースがたくさん付いてるやつ。
私は何も考えずに乾燥機に入れちゃったんですが・・・
レースがよれよれで悲惨な状態になりました。
一応デリケートとかモードも選べるし、温度設定もできるんですけどアメリカの乾燥機は強力なのかな?
レースが付いている下着や洋服は室内干しがマスト!
物干しハンガーはアメリカでも購入可能です。
ダイソーや日系スーパーにありますが、事前購入したほうが安心です。
生理用品
これは迷って持っていかなかったので、少し後悔しています。
アメリカでも生理用品はたくさん販売されています。
特にタンポンは日本より種類が多いです。
気になる品質はというと、
『ただの綿じゃん!!』
全然吸わないし、もこもこしてるし、ずれるし。
最安値の商品を買ったから、と言えばそれまでですが日本で安いものを購入してもちゃんとそこらへんはクリアしてますよね。
日本は衛生品の品質は安価で高品質だ、と実感しました。
日本と同じレベルを求めるようなら、持参されることをお勧めします。
いらなかったぁ、アメリカで入手可能・使わないもの
炊飯器
我が家は日本にいる時からお鍋でご飯を炊いているので持って行きませんでしたが、炊飯器を持って行ったほうがいいとお勧めするサイトもちらほら。
しかし電圧の問題もありますし(日本製品が使えなかったことはないけど。)、アメリカには炊飯器の代わり?むしろそれ以上の便利な調理器具があるのです!
インスタントポット!!
数年前から流行っているらしいです。
炊飯器+圧力鍋+フライパン
といったところでしょうか。
ご飯はもちろん、煮物やシチュー、炒め物。
スイーツはヨーグルトやケーキも?!できるみたいです。
我が家は圧力鍋として使用することが主ですが。
角煮はとろっとろにできます!
操作はシンプルですし、ネットで専用レシピもたくさん検索できます。
価格もサイズや機能によりますが$50〜$200と、幅ありすぎ(笑)ですが選べます。
高機能モデルはタッチスクリーンだったり、wi-fiに繋げたりといろいろできます。
実際そこまで使いこなせないので、我が家は下位モデルのduoという機種。
それで十分役立ってます!
TARGET(現地ディスカウントショップ)にあるので是非!
お財布
え?!って思われる方、使うよ!って方いると思いますが、個人的にはいらないと思います。
アメリカはクレジットカード社会。
たとえ$1以下でもカードです。
キャッシュを使用するのは観光地の売店や公共機関、チップ(飲食店のチップはカードで支払います)くらい。
なので財布いらず。
私は日常スマホケースにクレジットカードを入れて、それだけで生活してます。
ポイントカード(Reward Card)はないの?
という声も聞こえそうですが、アメリカではキーケースに付けれる小型なものが一般的。
そうなると本当にお財布の需要がないです。
SlingBoxースリングボックスー
世界中どこにいても日本のテレビ番組が生で観られる!
そんな素敵なツールです。
詳しくはググってください(笑)
我が家は夫の実家に設置して観られるようにしているのですが、実際は・・・
ほぼ観ない!
やはり時差があるので、観たい番組をオンタイムでは難しい。
録画機能もあるのですが、画質もイマイチ。
とぎれとぎれになることもある。
それならば!
VPN接続
これを使うとTver、GYAOなどの『お住まいの地域からは視聴できません』
こんな問題を解決してくれます!!
こちらも詳しくはググっていただいて・・・
これらは人気どころのドラマやバラエティーはとっても綺麗な画像で配信されてます。
スリングボックのように生配信ではないですが、それさえ気にしないようならCMなしで高画質でいつでも観られるほうが断然いいですよね。
日本の番組を観たい方はVPN接続を利用しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はあえて雑貨など食べ物以外でご紹介しました。
食べ物は持ち込み規制もあります。
肉製品や種子(お米もそうらしい。)は持っていけませんのでご注意を。
ただ、大概のものは入手可能です。
さほど心配いらないと思います。
衛生商品は軽いですし規制もない(スプレーや漂白剤などは禁止です)ので持参をお勧めします。
船便・航空便・手荷物をうまく使い分け、渡米の参考にしてください。
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