海外へ引っ越す場合、日本から何を持っていくか迷いませんか?
現地で何が買えるのかわかるとすごく助かりますよね。
特に電化製品は電圧やコンセントの形が違ったりするし、かさばるので滞在期間が長い場合は、現地で購入したほうがいい物もあると思います。
今回は、生活必需品である家電が買える場所をご紹介したいと思います。
超ローカルの電気屋さん
町中にある電気屋さんでは、冷蔵庫、ガスコンロ、洗濯機、電子レンジ、オーブン、テレビ、炊飯器、冷房、ドライヤー、ミキサー、ミネラルウォーター用のディスペンサー等が売っています。
値段は小さく商品に貼ってあることが多いです。大きな商品を購入した場合は、配達もしてくれます。
取り扱っている商品は、上の写真の通りです。日本でのお馴染みの会社が沢山あります。
怪しい日本語っぽい社名もありますが…。
この日は、我が家のヘアードライヤーの調子が悪くなってきているので、新しいドライヤーを探しに行きました。
パナソニックの物がRp350,000(日本円約2,800円)、フィリップスの物がRp425,000(日本円約3,400円)でした。
別のお店でも見てみようと思って、この日はチェックだけにしました。
ヘアードライヤーを使うインドネシア人はほとんどいないので、種類が2種類しかありませんでした。
この日は、オーブンがセールだったようでRp5,300,000(日本円約42,400円)がRp3,300,000(日本円約26,400円)でした。
オーブンを使うインドネシア料理やバリ料理はないので、オーブンを持っている家庭はまだまだ少ないです。
店内を物色していて、そろそろ帰ろうかと思った時に突然店内が真っ暗に!そう、インドネシアあるあるの停電でした。
このお店のあたり一帯が停電だったようで、近くの信号機も動いていなかったです。
大型スーパーマーケット
大型スーパーマーケットの家電コーナーでも一通りの物がそろいます。
あちこち行かないで家電や日用品等まとめて1か所で買い物を済ませたい場合は、スーパーマーケットがおススメです。
シャープやパナソニック等の日本の製品もあります。
炊飯器は、写真にあるような一昔前の日本の炊飯器が多いです。
ブレンダー、アイロン、電子レンジ等が売っています。
我が家のお目当て、ドライヤーは残念ながら売っていませんでした。
私は、バリ島に引っ越してすぐはどこで電気製品を買っていいかわからなかったので、大型スーパーマーケットで電子レンジを買いました。
大型スーパーマーケットでもローカルの電気屋さんでも電子レンジは、日本円で10,000円しないくらいで日本のメーカーの物が購入できます。
バリ島で売っている冷蔵庫は、2ドアです。
日本のように3ドアある冷蔵庫はほとんどありません。
我が家は、冷蔵庫を探している時に1店だけ東芝の3ドアの冷蔵庫を売っていたので、即それを購入しました。
高さが170cmぐらいの冷蔵庫で購入したのは5年前ぐらいですが、日本円で55,000円ぐらいだったと思います。
洗濯機は、二層式からドラム式まで販売しています。
値段は物によりますが、日本のメーカーの洗濯機が日本円で30,000円しないぐらいで購入できます。
我が家の家電
バリ島の都会に住む一般的なインドネシア人家庭にある家電は、恐らく冷蔵庫、テレビ、DVDプレイヤー、洗濯機、冷房、扇風機、炊飯器、アイロンあたりでしょうか。
それ以外で我が家にある家電はブルーレイプレイヤー、電子レンジ、トースター、オーブン、コーヒーメーカー、ホームベーカリー、ブレンダー、ハンドミキサー等で、全てバリ島で購入しました。
確か全てデンパサールの中心地にある電気屋さんで購入したと思います。
ブルーレイプレイヤーだけは、日本で買ってきたものを使っています。
というのも両親や叔母が子供向けのテレビ番組を録画してくれています。
リージョンフリーのプレイヤーはバリ島でも売っているのですが、地デジ対応の物はなく日本のテレビ番組をディズクに焼いたものは、日本のプレイヤーでしか見れないので気を付けて下さい。
ローカルの電気屋さんと大型スーパーマーケットどちらで家電を購入しても値段的が全然違う!ということはあまりありません。
全体的な値段は、もちろんピンキリですが、日本の製品を選んだ場合は、日本の値段とあまり変わらないくらいでしょうか?
インドネシア製品等安い物ももちろんありますが、日本ブランドのほうが壊れにく!と思っているので、よっぽどでない限り日本製品を買ってしまいます。
住む場所によっては家具や家電が備え付けられている場合もあるので、それを確認してから必要な物をバリ島で購入しても十分だと思います。
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