海外旅行に行った時や、海外在住で日本に一時帰国する際に悩む、お土産。
バリ島在住10年になろうかとしている私も、最初のころは何を買って帰ろうか悩んでいました。
最近は、家族や友達からもリピートしたいとリクエストもあったりして、定番化しているお土産があります。
今回は、そんなスーパーマーケットで買えるお土産にピッタリな商品を紹介します。
観光地にあるスーパーマーケットだと民芸品などお土産が売っているコーナーがありますが、私はいつもそんなお土産コーナーがないような近所のローカルスーパーマーケットでお土産を買っています。
私がお土産によく購入するものは、ズバリ!「安い・軽い」!! そして、できればかさばらない物。
でも、日本に帰る際は荷物はあまりないので、私の場合は多少かさばっても買っていく物もあります。
定番のお土産
インドネシア料理の定番、ナシゴレン(インドネシアの炒飯)、ミーゴレン(インドネシアの焼きそば)。
そんな料理が、この写真の素で簡単にお家で楽しめます。
日本の炒飯の素と同じで好きな具をご飯又は麺と一緒に炒めて、最後にこの素を加えるだけです。
インドネシアの会社の物もありますし、味の素が作っている物もあります。
1袋約Rp6,000前後(日本円約50円)。ナシゴレン、ミーゴレン以外にも、ソトアヤム(チキンスープ)等々色々な種類があります。
裏には、インドネシア語だけでなく英語でも作り方が書いてあるので、私はいつもばら撒き用に大量に購入していきます。
インドネシアの定番デザートと言えば、「ピサンゴレン」という揚げバナナ。
この揚げバナナの素も売っています。私は子供がいる友達によく買っていきます。
素と水を混ぜて衣を作り、バナナにつけてあげるだけです。1袋で日本円100円しないくらいです。
これ以外にも「クルップウダン」と言って油で揚げるだけでできる海老せんべいや、インドネシアのチリソース「サンバル」、辛い振りかけのような「ボン・チャベ」もいいかと思います。
インドネシアと言えば、コーヒー! 普通のコーヒーでも色々な種類があります。
お値段はだいたいRp50,000(日本円約400円)ぐらい。
そんなコーヒーの中でも日本では超高級品のコーヒーがバリ島ではリーズナブルなお値段で買うことができます。
それが「ルワックコーヒー」です。ジャコウネコという動物のフンから取れるカカオ豆で作られてコーヒーです。
このジャコウネコ、美味しいカカオの実を選んで食べるんです。
そして、実だけ消化されてコーヒーの豆となる種がフンとして体外に排出されます。
その種からできたコーヒーがルアックコーヒーです。
そのコーヒーを日本で飲むと、1杯5,000円ぐらいすると聞いたことがあります。
スーパーマーケットでは、1袋日本円で約1,500円ぐらいから売っています。
私は、コーヒー好きの友達に買っていきますが、やはりコーヒー好きの人はこのルワックコーヒーのことを知っていて、飲んでみたかったの!と言われ、とても喜ばれました。
私もコーヒーは好きですが、実際飲んだだけでこれがルアックコーヒーかどうか当てられる自信はありません。
でも、コーヒープランテーションで普通のコーヒーとルアックコーヒーを飲み比べたことがあるんですが、飲み比べると違いがよくわかります!
おススメのお土産
上の写真は、ロールオンタイプのアロマオイル。
お店にもよりますがだいたい1本Rp16,000(日本円約125円)です。
すっきりした香りの物が多く、集中したい時や眠気を覚ましにも使えます。
また、頭痛の際や乗り物酔いの際もすっきりして症状が軽減されると思います。
これをお土産にあげた家族や友達には、必ずと言ってもいいほどその後リクエストされています。
1年中夏のバリ島。蚊は1年中います。
虫よけスプレータープ、ローションタイプ、ミストタイプと色々あります。
1本日本円で約100円しないくらいです。1回使い切りの小さなものもあり便利で、香りもいい感じです。
母親が家庭菜園をする友達にあげたところ、すごくよく効いて、日本の虫よけよりいいと言っていたそうです。
日本でもデング熱が話題になったこともあったと思うので、日本の夏場のお土産にはおススメです。
赤ちゃんや小さなお子さんがいるお友達におススメのお土産が「ミニャックテロン」。1本日本円で約400円ぐらいです。
オーガニックなので新生児から使えるオイルで、マッサージにつかったり、虫よけにも使えます。
保温効果があるので冬場のお土産にもピッタリですし、べたつかずサラッとしているので夏場は虫よけとして使えます。
もちろん、大人が使っても大丈夫です。
我が家も常備しているオイルの1つです。
子供が産まれたばかりの友達に挙げると、虫よけどうしようと思っていたから助かる!といつも喜ばれます。
いかがでしたか?今回ご紹介した商品は、観光地のスーパーマーケットはもちろん、町中のローカルスーパーマーケットでも簡単に手に入ります。お土産に困ったら、ぜひ参考にしてみて下さい。
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