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【現地駐在妻が教える】ドイツは安全!?NRW州と日本を比べて

ヨーロッパ諸国の中では比較的安全と言われているドイツ。そのドイツの治安が近年悪化していると言われています。

本当にそんなにドイツは危険な国なのでしょうか?駐在する予定の方にとってはとても気になることですね。

今回は、ドイツでも特に駐在員の方の多いノルトライン・ヴェストファーレン地方、通称NRW州に実際に住んでみて気になること、気をつけるべきことなどをご紹介します。

ドイツの治安

ドイツはフランスなどの周辺国と比べても、一般的にはヨーロッパ内では安全な国です。小学校低学年の子供が一人で帰宅することが許されているのを見れば、それは一目瞭然です。

スリやひったくりといった窃盗に関しては、ヨーロッパでは一般的なので、特別危険だとは言えませんが、難民に対する反対運動の暴徒化や、クリスマスマーケットに車が突っ込むといった事件が近年起きていることは事実です。

ただ、パリやローマと比べると、とても安全だと感じます。実際に住んでみれば「危険な国」というイメージは、簡単に払拭されます。

 

デュッセルドルフの治安

日本からの駐在の方が一番多い都市は、NRW州都のデュッセルドルフです。多くの日本企業が進出し、日本人学校もあるこの都市は、日本人にとっては暮らしやすい街です。

こちらでは、デュッセルドルフの治安についてご紹介します。

中央駅周辺

中央駅より続くインマーマン通り(Immermannstr.)周辺の日本人向けの商店の並ぶ界隈は、食料店だけでなく本屋や美容院などもあります。

この地で暮らす日本人なら必ず1度は訪れる場所ですが、デュッセルドルフ中央駅周辺では、スリやひったくりの被害が頻繁に起きているようです。

 

オーバーカッセル

ライン川を挟んだオーバーカッセル地域には複数の日本人幼稚園などもあり、日本人の大勢暮らしている地域です。普段は安全な場所なのですが、2018年には子供の誘拐未遂事件が起きました。

知人のお子さんと同じ学校の児童だったので、他人事とは思えませんでした。

 

いずれも、ちょっと怖い気がするかもしれませんが、個人的には一度も被害に遭ったことはないので、そんなに心配する必要はないと思います。

狙われないよう、持ち物に気を付けるようにしていれば問題ないでしょう。また、お子さんには、日本と同じように「知らない人にはついていかない」などの注意を促しましょう。

ケルンの治安

世界遺産にも登録されているゴシック建築の美しい大聖堂で有名なケルン。2018年には中央駅で人質事件が発生しました。

以前にも暴行事件が起きているのですが、どちらも非常に稀なケースです。

敢えて言うなら、大聖堂付近は観光客を狙ったスリがたくさんいます。私も、日本人の友人と大聖堂前を歩いていた時、危うく友人がスリの被害に遭いそうになったこともあります。

もちろん駅も注意が必要です。とはいえ、普通に街を歩いていて危険を感じることはあまりありません。

ドイツで避けたほうが良い場所

これは、ドイツに限りませんが、空港や駅など不特定多数の人の大勢集まる場所は注意が必要な場所です。

そして、言うまでもありませんが、夜の外出だけでなく日中でも、人気のない裏通りや現地の人があまり足を踏み入れないような場所は、避けたほうが安心です。

「どうすれば、危ない場所がわかるの?」と思われるかもしれませんが、ゴミが落ちていたり、壁に落書きがしてあったりと、慣れてくればなんとなく雰囲気でわかるものです。

場所によっては注射器と注射針が落ちていることもあります。子供が小さい時は特に、道を歩いていても常にガラスの破片に気を付けていました。

気を付けるべきこと

安全な国日本では、レストランで席に貴重品を置いたままで席を立ったり、財布を見える場所に置いたりしても何の問題もありませんが、こちらで同じことをしたら「どうぞ盗ってください」と言っているのと同じです。

学校や職場も例外ではありません。

スリ、置き引きといった被害は、日本にいる感覚で財布を見える状態で持ち歩いたり、荷物をレストランなどで椅子に置いたまま席を外したり、スーツケースから離れたりしたりすることをしなければ避けられます。

実は、私はうっかり子供のおもちゃのはいったリュックを置いたまま席を立ち、そのまま盗まれてしまったことがありました。子供にとって、宝物がたくさん入ったリュックがなくなったことはとてもショックで、私もしばらくは落ち込んでしまいました。

また、市街地の高級なお店が並んでいるような場所でも、ウインドウに気を取られたりしている間にスリやひったくりの被害に遭うケースもあるようです。

日本とは違うということを常に念頭において、慎重に行動したいものです。

 

安全に暮らすために~ドイツ人の真似をしてみよう~

ヨーロッパでは、日本ほど現金を使うことがあまり多くありません。現金はなるべく持ち歩かず、数10ユーロぐらいにとどめておいたほうが安心です。

カード払いをするか、必要な現金をその都度引き出すことにより、もしもスリに遭っても被害を最小限にとどめることができます。

また、日本のように長財布に全てを入れることは避けたほうがよいかもしれません。

こちらの人は小銭入れ、札入れ、カード入れなどと分けていることも多く、分散することによってもしもの時も被害を少なくすることができる、というメリットがあります。

まとめ

ーロッパ内では比較的安全な国ドイツ。それでも日本と同じではないということがお判りいただけたでしょうか。

外務省の海外安全ホームページで、最新の危険情報を得ることもできるので、お住まいの地域だけでなく、旅行などに出かけられる際にもご覧になってみてください。

こちらの記事を参考に、安全なご滞在となるといいですね。

 

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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