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駐在妻がタイのローカル美容院に行ってみた

海外の美容院。

言葉も通じないし、美的感覚も違うから不安・・・。

でも、何事も経験、ケイケン。

という事で、行ってきました。シラチャのローカル美容院☆

 

1、シラチャの美容院、どこに行く??

まずは、お店選びからスタート。

シラチャ市内には、日本と変わらないオシャレな美容院から

道端にある、ローカル色強めの美容院までかなりの数の美容院が存在します。

ローカル美容院は、昭和感溢れる店構えで、土足禁止です。入口に靴が脱いであるのが見えますね。

せっかくの体験リポ、怖いもの見たさで超ローカルのお店に飛び込んでみるのもアリ?と考えましたが、ワタクシ現在髪の毛育成中でして・・・、カットは出来るだけしたくない。

という事で、今回は「タイでパーマをかけてみる」というテーマで体験レポートをしたいと思います!!

目的が決まったので、早速ネット検索「シラチャ デジタルパーマ」(タイ語で入力です☆)で調べてみました。

沢山リストアップされました。

この中から、写真が沢山掲載されていて、比較的こ綺麗なサロンに狙いを定めました。

タイでは、お店のホームページがあるケースは割と少なくて、FacebookやInstagramが主流です。

その為、タイ語に自信がなくても、メッセージのやり取りで予約を取ることができるので、海外でのサロン予約としてはハードルが低いと思います。

タイ語の読み書きが出来なくても、翻訳サイトからコピペしたり、お店側も簡単な英語には対応してくれます。

とりあえず、気になったお店にそれぞれ「希望の日時」と「こんな風にしてほしい」という写真をメールで送って、お返事を待ちました。

その中で、希望通りの時間で予約が取れたお店に行くことにして、第一段階クリアです。

2、いらっしゃいませから、実際の施術まで

予約時間ピッタリにお店に行ったら、電気が付いてませんでした・・・。

ドキドキしながら、ドアを開けてみたら鍵はかかっていなかったので、中に入って「こんにちわー」と声を掛けてみました。

奥のドアから、チラッとこちらを覗き見るマダム。「メッセージで予約したモノです。」というと、「あー」みたいな感じで出てきてくれました。

ふ、不安・・・。

入口できょろきょろしていたら、「こっち」とカット台に座れと指示されて、マダムはスマホを取り出して何やら検索中。

日本の美容院のようにレセプションもなく、荷物も自己管理です。貴重品は身に着けておきたいので、タイでローカルの美容院に行くときは小さめのバッグで常に膝にキープできるようなものをお勧めします。

さて、マダムは私が事前に送った写真と、私の髪を見比べています。

そして「毛先が傷んでいて、綺麗にパーマがかからないから、少し切る」と言われました。少し・・・・ホント??

とにかく、できるだけ長さは変えたくない事をアピールしてみたら、にっこりと任せとけ!みたいなことを言われました。来店からここまで、初めての笑顔。なんとも人懐こいタイ人らしい笑顔に、私も覚悟を決めてマダムに任せることにしました。

それじゃぁ、と早速シャンプー台に移動。いよいよ始まります。

 

3、日本との違いが盛りだくさん!!

まずシャンプーで衝撃色々・・・。

始まりからコレでこの体験レポすごい長くなっちゃうかも。とドキドキ。

第一の衝撃。シャンプーが「水」。

噂には聞いていましたが、間違いありません。水です。と言っても、南国タイの水道水はぬるいので耐えられない冷たさではないのでご安心を。

ただし、衝撃は水という事だけではありません。シャンプーの技術は断然日本の勝利!!

シャンプー後は背中までびっちゃびちゃです・・・。当日はすぐに乾くお洋服を着て行くことを、強くお勧めします。

ちなみに冷房の設定温度が常に18度のタイ。濡髪と濡れたお洋服に冷風はヤバいです。ご注意を!

そして、タイのシャンプーは顔に水がかからない様に、とかそんな配慮はありません。

さらに耳の中までしっかり洗ってくれます。プールに潜った時の音が聞こえるくらい、そりゃもうしっかりです。

終わった後は綿棒が必須です。

シャンプー台は、日本のようにリクライニングするタイプではないので、地味に腹筋も鍛えられました。

どっと疲れたシャンプーを終えて、カット台に移動です。

私の心配をよそに、とっても丁寧に傷んだ部分だけをカットしてくれました。希望通り長さも変わらず、その丁寧で正確なはさみさばきは、かなりの高レベルでした。

ただ、カットした髪は、全て終了して私が帰る時まで、そのまま放置されていました。

奥でスマホをいじっている暇そうなスタッフさんがいましたが、一向に掃除に現れることもなく、担当美容師のマダムも全く気にしていませんでした。

シャンプー台への移動時、滑るので注意が必要です。

いよいよ、今回のミッション、パーマの施術に入ります。髪質の確認の為、3本ロッドを巻いて置き時間を変えてかかり具合を確認してから、本番のロッド巻きが始まりました。とても丁寧な仕事ぶりです。

実際にロット巻きが始まったのは来店から既に1時間半経過・・・。コレイツオワル??と不安になってきました。

ロッドを巻く作業もよく言えば丁寧、悪く言えば遅い。そして例の暇そうなスタッフも一切手伝いには来ません。

日本のアシスタントさんの働きは、芸術的だと再確認できました。一人で全頭のロット巻はとんでもなく時間がかかります。

どんどん頭も重たくなってくるし、時間も長いのでお腹もすいてきました。

そんなタイミングでマダムが「お昼ごはんなに食べる?」と聞いてきました。

なんと、美容院で施術中に飲食可!!二度目の衝撃です。

近くの屋台から、蟹チャーハンの出前をお願いしてくれました。タイのこういうトコロ大好きです☆

パーマのロッドを巻かれながら、アツアツのタイ料理を頂く。

なんだか、女優さんにでもなった気分です。・・・ラップサンドとか、もっとオシャレなもの食べればよかったわ。おほほ。

お腹も満たされ、じっと座っているのにも飽きてきました。

ここで3時間経過。最初に聞いた時には4時間くらいで終わると言われていました。・・・絶対ムリですよね。

時間の曖昧さは、タイあるあるなので諦めます。

やっとロットが巻き終わって、デジタルパーマの機械にセットされてしばしの放置時間です。

放置時間中、写真の後ろのテレビをつけてドラマを観だしたマダム。TV鑑賞しながら、マダムも遅めのお昼ご飯を食べていました。私の隣のカット台に着席して。

あぁ。アメージングタイランド。

マダムの食事も終わり、TVの中ではお金持ちで意地悪な女性が、けなげな主人公を陥れて修羅場になっている定番のタイドラマが山場を迎えています。

そこに、4人の中国人観光客がご来店。「今からカットして」と翻訳機が喋ってました。翻訳機すごい!

マダムが「今日は私しかいなくて、このお客さんがいるから無理」とタイ語で言うと、観光客は翻訳機をマダムの口元に差し出して、喋って、とジェスチャー。

もう一度言うと、きちんと中国語に翻訳されてました。子供の頃欲しかった、某ネコ型ロボットの道具が現実のものになってるんだなぁ、と感慨にふけりました。

そして、納得してお店を後にする中国人たち。・・・さっきからあそこにいる人、スタッフさんじゃなかったんだ!!

これもまたタイあるあるです。スーパーのレジの中で子供が宿題をしていたり、乗り合いバスの助手席に運転手さんの奥さんが乗っていたり。タイでは仕事場とプライベートの線引きがとてもユルいです。

やっと最初のパーマ液を洗い流して、再び背中もびっちょりになりながら、次の2液を塗り終わったころに、さっきの観光客集団が再度ご来店。

今度は翻訳機を使わずに「オンリーシャンプー」と。「シャンプーだけならOK!」とマダムも快く受け入れて、シャンプーが始まりました。

てっきりパーマの置き時間で、できるからだろうなー、と思っていた私が甘かった。

結局そのまま1時間放置されました・・・。もりっ!とロッドの付いた頭が重いー。肩凝ったー。マダムに「こんなに長時間液付いたままで大丈夫??」と聞くと、「マイペンライよー♪」と一言。

でた!よくも悪くもタイで一番使用頻度が高い「マイペンライ」。

「問題ないよ」とか「気にしないで」という意味のタイ語ですが、コレが出たらもう諦めるしかありません。

主張の弱い日本人なワタクシはじっと待ち続け、シャンプーブローが終了してマダムが戻ってきてくれるまで、例のドラマを大人しく観ていました。お金持ちの意地悪さんが、主人公のイケメン社長にこっぴどく振られていてちょっとほっとしました。

結局、その後最後のシャンプーとトリートメントをして、ブローまで終わったのは、来店から約7時間後。

人生で一番長く美容院に滞在しました・・・。

 

4、気になる仕上がりはどうなの?

日本では美容師は国家資格の免許制ですが、ここタイでは許可証制です。日本の飲食店に近い制度でしょうかか・・・。

美容学校はありますが、卒業すればその日から美容師としてお店を出すこともできます。

また、修行制度のような感じで、見習いとして美容院で働いたり国の職業訓練校に通えば、割と簡単に許可証を手に入れることが出来てしまうんです。

その為、美容師さんの技術はまちまち。

では、そんなタイの美容師事情を踏まえて、今回の仕上がりは・・・??

完璧でした!

所要時間は置いといて、希望通りの仕上がりです。

ドライヤーで乾かしただけで、この綺麗なカール!とんでもなく肩が凝りましたが、大満足な仕上がりでした。

お値段は8,000baht(約30,000円)でした。ローカル美容院としてはなかなかのお値段です。

お会計の時にマダムの口座番号を言われました。銀行振り込みでお支払いが出来るみたいです。時代の流れで、タイでもキャッシュレス化が浸透しているのか、もともとなのかはわかりませんが、タイ人はあまり現金を持ち歩きません。

その為、タイ人の友人たちと食事に行って割り勘になった時も、建て替えてくれたお友達の口座に、スマホアプリからちょちょいと銀行振り込みをする光景も日常的です。

そんなワザを持ち合わせていない私は、アナログ現金払い。

マダムに沢山写真を撮られて、お店を後にしました。きっと今頃マダムのFacebookに載っていることでしょう。

 

5、まとめ

いろいろ面白い経験ができた、タイのローカル美容院。

皆様も、機会があればぜひ行ってみてくださいね。

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