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シンガポールの病院事情、日本とどう違うの?

シンガポールへの赴任が決まったとき、まず一番に頭に浮かんだ不安が「シンガポールの病院って大丈夫なの?!」ということでした。

 

シンガポールに渡航する際、息子はまだ生後10ヶ月。

1歳にも満たない息子を連れて行くことへの不安は、かなりのものでした。

日本ですら、熱を出した息子を連れてオロオロする新米母の私。

そんな私が、実際にシンガポールで体験した病院事情を詳しくお伝えします。

日本人向けの病院はあるの?

ずばり答えはイエス!です。

シンガポールには、パッと思いつく有名どころを挙げるだけでも、

・ジャパングリーンクリニック
・ラッフルズジャパニーズクリニック
・日本メディカルケア
・日本人会クリニック
・二ホンプレミアムクリニック

といくつもの日本人向けの病院があります。

 

それらはどこも日本人のお医者さんがいて、日本人に向けた診療をしている病院なので、「外国だから英語が不安で…」という場合も安心して日本語で受診することができるんです。

 

我が家はその中で、住んでいるエリアからのアクセスも良い「ジャパングリーンクリニック」にお世話になりました。

 

ジャパングリーンクリニックに実際に通ってみて

ジャパングリーンクリニックの良さは、まずアクセスのしやすさです。

シンガポールの中心街であるオーチャードの駅から徒歩10分ほどで、地下鉄でのアクセスも良し、バスも便利、タクシーでも絶対に迷うことがありません。

 

パラゴンというショッピングモールの中にあるのですが、パラゴンはハイブランドのお店が並ぶかなりラグジュアリーな雰囲気のショッピングモール。

はじめて行ったときは、「こんなところに病院が!?」と不安になったのですが、大丈夫!安心してください!

 

病院のあるフロアーに到着し、自動ドアが開くと、「ザ・日本」の病院風景が広がります。

受付があって、待合室があって、日本の雑誌や本が置いてあって。

なじみのあるその空間だけで、かなり気分が落ち着きます。

 

日本人向けに作られているので、日本人のかゆいところに本当に手の届く病院です。

たとえば、小児科の近くにはおもちゃやテレビの置いてあるプレイルームが設置されていて、こどもが順番を待つのに退屈しません。

 

また、予防接種で病院へ行ったときには、一般の患者さんとは違う場所で待つことができるので、ほかの病気をもらうリスクを避けることができます。

 

予防接種も日本のことをよく知った日本人のお医者さんが、しっかりと相談に乗ってくださるので、私のような新米母でも安心して打つことができました。

 

そしてこどもの健診の記録や、予防接種の記録なども、日本で使っていた母子手帳に継続してそのまま記入してくださるので、とても助かります。

 

母子手帳の予防接種のページって、注射の名前などの項目が、英語でも書いてあるんですね!知ってました!?

私はシンガポールに行くまで知らなかったのですが、おかげで現地の看護師さんも予防接種のページは記入ができるし、日本の母子手帳は気が利くなーと感心しました。

 

そう、お世話になったお医者さんは日本人の先生でしたが、看護師さんは日本人の方と現地の方が両方います。

感覚としては現地の方がやや多いのかなという印象でした。

でも現地の看護師さんも日本人に慣れているので、簡単な単語は日本語でしゃべってくれたりして、意思疎通に困ったことはありません。

 

休日や夜に具合が悪くなったらどうする?

こどもって病院のあいていない休日にかぎってケガをしたり、熱を出したりしますよね。うちの息子も、連休中に何日も熱が下がらずに、苦しい思いをしたことがありました。

 

そんなとき、いつもお世話になっているジャパングリーンクリニックには時間外の電話窓口があったので本当に助けられました。

夜中に電話をしてみると、日本人のオペレーターさんが話を聞いてくれて、提携しているマウントエリザベス病院へ行ってくださいと教えてくれました。

 

マウントエリザベス病院は、ジャパングリーンクリニックのすぐ近くにある東南アジアでも最大の私立病院。

ここには日本人スタッフはいないので、言葉は自分たちでなんとかするしかありませんが、医療に関しては安心です。

 

高熱で苦しむ息子はいくつかの検査をして、肺炎だということがわかりました。

けっきょく3泊入院をしたのですが、この入院中に、感動的なことがあったんです。

入院した翌日に、いつもお世話になっているジャパングリーンクリニックの小児科の先生が「具合はいかがですか?」と様子を見に来てくださったのです。

ジャパングリーンクリニックの電話窓口を経由して、この病院へ来た私たち。

私たちがここに来たことが、ちゃんと連絡されていたんですね。

 

ただでさえ息子がはじめての入院で心配。そしてここは異国の地。

そんな不安ばかりだった私は、その小児科の先生の顔を見たらほっとして涙がこぼれそうになったのを覚えています。

 

まとめ

このように、普段の診察や予防接種はもちろんのこと、緊急時であってもシンガポールなら安心です。

小さいお子さんを連れての駐在には、不安もたくさんあると思いますが、病院に関してはまったく心配いりません。

日本の母子手帳を持って、日本と同じように病院のドアを開けてみてください。

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