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上海駐在中、現地でのお金はどうしてた?渡航前に知っておきたいお金事情

「お金」って書くととてもいやらしい表現ですが、誰もが気になるところだと思います。

今回は、海外赴任でのお給料や待遇、生活費について、知っている範囲で書いてみたいと思います。

海外(赴任)駐在手当というものがある

海外駐在になると日本の給料とは別に海外駐在手当というものが支給されます。

この手当は、会社によっても金額はバラバラなので、いくらもらえるかというのは、正直よく分かりません。

また、駐在先がアジアだったり、アメリカだったり、ヨーロッパだったり、国によって支給額が違う場合もあり、物価も違うので、会社が細かく規定を定めていると思います。

生活するのに困らない最低限の金額は保障されていると思います。

 

支給方法が会社によって違う

一番難しいのがこの部分だと思います。

「いくらもらっているか?」という話は、駐妻同士でほとんどしません。

ですが、「どういう支給方法か?」という話には時々話題になります。

 

  • 日本の給料はそのまま支給。それとは別に駐在手当を現地通貨で支給

ほとんどがこちらのパターンかなと思います。我が家もこちらのパターンでした。

 

  • 日本の給料と駐在手当を足したものを、「日本円:現地通貨」で自分で割合を決めることができる。この場合、4:6、5:5、6:4、など、と決めるそうです。

どっちを多くするか迷うところですね。たくさん日本円を貯めるなら日本円の割合を多くすればいいけど、かといって駐在中にゆとりのない生活もイヤですしね。

 

  • 日本の給料と駐在手当を足したものを、全額米ドル支給。

外資系の会社なら、こういう支給の仕方もあるようです。その時の為替で、もらえる額が変わるのは、よくもあり悪くもありますね。

また中国に住んでいて、人民元が必要なのに米ドルもらっても・・・と駐妻さんはボヤいてらっしゃいました。

 

本当は、もっと色んなパターンがあると思います。このように会社によって支給方法が違うので、一概に「いくらもらっている」という話ができないんですね。

日本にいても、旦那さんの給料の話をしないのと同じように、海外でも旦那さんの給料の話は、ほとんどしないです。話すとすれば、「支給の仕方について」ですね。

聞いてみると、なかなか興味深いですよ~

あと余談ですが、上海に住んでると、中国人ママともお友達になったりするのですが、一番面白いのが、給料の話はしないけど、「儲かった話」と「貯金がいくらある」と「いくらでマンションを買った」という話は平気でしてくれるのがなんとも国民性だなと思いました。

私の知っている限り3人の中国人ママさんは「お金」の話が好きですね(笑)

株で3億円儲かったとか、貯金が今、何千万ある。とか、2億5千万円のマンションを買った。とか、1,100万円のベンツを買ったとか・・・

億単位の話だとスケールがデカ過ぎて想像もできませんが、セレブ中国人ママの話は聞いてて楽しいです(笑)

 

それから、日本人駐妻同士で旦那さんの給料の話はしないと書きましたが、アイさん(お手伝いさん)の給料の話は、めちゃくちゃ盛り上がります。

「ウチのアイの時給は○○元で、こないだのボーナスは○○元あげた」とか、「退職金はいくら渡した」とか、この手の話は皆さん興味あります。

自分が雇い主になり、全てアイさんと直接交渉で決めるため、周りの日本人駐妻からの情報がとても大事なんですよ。

 

そして、こちら特有のオクニ事情として、「賄賂」の話もめっちゃ盛り上がります。

(これらの余談は、また別で書けたらいいなと思っています。)

 

駐在生活で使われる費用は、何がある?

思いつく限り書き出してみると、

1、食費(日本食を現地で買えば高くつきます)

2、光熱費(日本より安いと思います)

3、スマホ等の通信費(家のwifiは、オーナー負担であることが多い)

4、幼稚園、日本人学校の会社負担以外の費用(クラス雑費や幼稚園給食費、遠足、卒業旅行、卒業アルバム代等)

5、妻の中国語教室(主人は会社負担のことが多い)

6、妻の習い事や子供の塾や習い事代

7、主人(妻)のお小遣い

8、幼稚園、日本人学校懇親会費用(だいたい1回100元が相場ですが、今は物価が上がっているのでもう少し高いかも)

9、日用雑貨等のショッピング代

10、地下鉄、バス、タクシー等の普段の交通費(通園通学バスが会社負担でない場合は自己負担)

11、レジャー代(上海動物園、水族館、スケート、カラオケ等市内で楽しめるレジャー等)

12、美容代(日本人美容師にこだわると高くなる。日本に一時帰国する時に美容室、散髪に行く人も。日本では仕事していたためできなかったネイルに目覚める奥様も。ハイ私です!)

13、アイさんの給料(毎月現金で支給)

14、浄水器のカートリッジ代(結構高いです)

 

説明すると、日本と大きく違うのは、飲み水は、ウォーターサーバーなので、飲水用の水代がいること。その分、上下水道代は安い。

通信費についても、基本料金が日本より安いです。

中国語や習い事教室についても、月謝払いのところもあれば、12回コース一括払いというようにまとめて払うところもあります。

我が家は、主人がお金の管理ができない人なので、私が管理していました。ご家庭によっては、奥さんに生活費のみを渡し、旦那さんが全て管理しているところもあって、旦那さんの給与がいくらか分からないと言っている人も。。。

 

さて、ここで書かれていないものが、大きく2つあるのですが、それは、

  • 住宅費
  • 医療費

です。これらは、基本的に個人で支払うことはなかったです。

住宅費

住宅費は、規定の範囲内の家賃で決めればかかりません。

また会社指定の住居の場合もあるので、自分で探さなくていい場合もあります。我が家は、自分で物件探しをして、入居しましたが、お金に関するやりとりは、全て不動産屋さんと会社を通じておまかせしていました。

日系のマンションに住んでいるご家庭は、水道が浄水されていて飲める水であったり、洗い場付のバス、和室がある、玄関がある、コンセントの変圧が日本用に変換されている。など日本と変わらない生活ができるけど、高級物件なので、なかなか羨ましがられていましたよ。

住居費がかからないと言っても、日本の住宅ローンはたっぷり残っているんですけどね・・・

 

医療費

医療費は、会社が駐在用の海外旅行傷害保険を掛けてくれているところが多く、医療費は、ほとんどの場合、キャッシュレスで病院に行くことができます。

ですが、歯科治療妊婦健診、不妊治療は、傷害保険対象外なので、実費となります。

我が家は、実費で病院に行くことはなかったですが、親不知が痛くて・・とか3人目ができちゃった。とか不妊治療で全額自己負担で通院されている方もいらっしゃいました。

もちろん、妊娠中毒症であったり、妊娠時の貧血であったり、保険対象の治療もあります。歯科治療も担保をつければ対象になります。保険料が高いのでそこまでしてくれる会社はなかなかないかと思いますが。

歯科治療は、一旦全額払いになりますが、日本に一時帰国された時に、健保組合や国民健康保険で、海外療養費請求書で、申請すれば、3割負担の残りが返金されるようです。

ただし、妊婦健診、不妊治療は、日本でも3割負担ではないので、申請できないかもしれません。

 

日本では市によって16歳未満の子供は子供医療があるところが多く、負担も少なくて済みますが、海外では、大人も子供もキャッシュレスで通院できたことはとてもありがたかったです。

ですが、海外旅行傷害保険を掛けてくれない会社もあり、その場合は、一旦全額医療費を支払い、日本に一時帰国の時に、海外療養費請求書で申請して返金する形になるので、立替額が大きいので病院に行くことも躊躇する。とおっしゃっていました。

 

そして忘れてはいけない一時帰国費用

最初に、生活するのに困らない最低限の金額は、海外赴任手当で保証されている。

と書きましたが、その中には、一時帰国のための渡航費は加味されていません。

一時帰国費用については、これも会社によってマチマチで、旦那さんは年1回で、家族は2年に1回会社負担。であったり、毎年1回会社負担であったり、2年に1回であったり、色々です。

我が家の場合、子供がいて、持ち家を空き家にしていつでも住める状態にしていたので、春休み、夏休み、冬休みは日本に一時帰国していました。

そのうちの1回は、会社負担になりましたが、残りは、自己負担のため、海外赴任手当を少しずつ貯金したり、カード払いにして、日本の銀行口座から引き落としして航空券を購入したりしていました。

子供が多いと費用もかかります。幸い上海はまだ近いのでそこまで航空費が高くなかったので頻繁に一時帰国できましたが、遠方だとそういうわけにはいかないと思います。

また、日本の時は賃貸や社宅だったので、一時帰国しても実家にお世話になるからと、頻繁に日本に帰らず、上海に長期休み中もおられる方もいましたよ。

特に春休みは、花粉症の人にはツライ時期ですよね。上海は杉の木がないので、スギ花粉がないです。上海にいると春は楽だから~と言って残っている人もいました。

 

家族で旅行に行く機会が増えるのでレジャー費が増える

子供は、幼稚園・学校の長期休みだけど、主人は仕事なのでなかなか家族4人で一時帰国することはなかったです。

ですが、会社も休みになる国慶節や旧正月、黄金節(G.W)にせっかく中国にいるからと、地方都市や海外旅行に行ったりと家族で楽しめ、日本よりレジャー費が増えるような気がします。

中国の連休は、民族大移動のようなもので、どこに行っても人だらけでした。

そう思って、ハワイに行ったりもしましたが、ハワイも中国人だらけでびっくりしました。

 

まとめ

海外赴任手当は、会社によって違うので、一概にいくらもらえる。という話はできません。

生活費に関することは、住宅費と医療費がかからなくて助かりました。

ですが、一時帰国費用も貯めないといけないし、海外旅行などのレジャー費も貯めないといけないから、皆さん、やりくりして生活されていると思います。

今回は、現地の「お金」の話をしましたが、また機会があったら、駐在中の日本の「お金」の話もお話しますね。

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