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【子連れアメリカ駐在】アメリカで教育を受けるということ~我が子の将来について考えてみる~

アメリカの学校に通わせる!?!?

子連れで駐在が決まった場合、子供のことで一番気になるのは「学校」ではないでしょうか。

自分が現地の学校に通った経験があればまだしも、そんな恵まれた経歴を持っている方はごく少数、私の周りにはほぼいないです。

つまり、親にとっても子どもにとっても初めての経験の連続、不安な道のりのスタートになるわけです。

いきなり現地の学校にわが子を通わせることになる・・・分からない事だらけで不安!言葉は通じないだろうし、

ちゃんとトイレにいけるかな、いじめられたりしないかな、友達はできるかな、つらい思いをしていないかな・・・

 

過保護なんてもんじゃないほどの心配をすると思います。

そこで、今回は現在アメリカ東部で旦那と小学生の子供二人と駐在している私が、少し学校事情についてお話ししたいと思います。

 

「現地校」と「補習校」

現在我が家の小学生二人は、月曜から金曜の平日は現地の学校(現地校)、土曜日は日本人のみの日本人補習校(補習校)に通っています。

大都市では日本人学校と呼ばれる全日制の学校があります。

日本人学校は日本から公立学校の先生が派遣されてきている場合も多く、

教育課程も日本のものをそのまま使用して学習しています。

いわば、場所が日本国外なだけの日本の学校です。

 

しかし残念ながら、私たちがいる場所では日本人学校はありません。

だからここで駐在するほとんどの人の子供が、現地校プラス補習校の週6日学校に通っています。

平日は朝早くから現地校、帰ってきたら現地校と補習校の宿題、加えて習い事、土曜日は補習校。

なぜこんなハードな生活をしているかというと、我が家の場合はひとえに、

「いずれ日本に帰って日本の学校に通うので、どちらの勉強も両立してほしいから」

です。

 

そんな親心を知ってか知らずか、子供たちも多少の不満はあるものの(「忙しすぎる!!」とのこと)、何とか通っています。

できれば、土日は休みたい…(しいて言えば親が)けれど、心を鬼にして各教科山ほどある宿題をやらせ、お弁当を持たせて送り出しています。

 

日本人補習校について

補習校では、土曜日の1日を使って日本の教育課程に沿った学習をしています。

ただし、理科はありません。国語・算数・社会(低学年は生活科)の3教科の学習です。

 

1日6時間で日本と同等の学習はさすがに時間が足りません。

補習校で基礎基本を習い、家庭学習で定着させるというスタイルです。

 

それを受けて、毎週びっくりするような量の宿題が出ています。

これをやることで、少しでも日本の勉強に馴染んで帰国したときの大変さが減ればいいな、と考えています。

が、現実はそう甘くはないようで、毎日宿題をする子供との格闘です。

 

永住と言って、グリーンカードを取得してアメリカにずっと住むことを決めた人の中にも、補習校に通っている人もたくさんいます。

「永住でも日本人だから、日本のことは知っておいてほしいんだよね。」と永住の友達から聞きました。

現地校だけでも大変なのに、その教育姿勢には頭が下がります。

 

また、チューターと呼ばれる家庭教師をつけたり塾に通わせたりする人もかなり多いです。

現地校の勉強と日本の勉強を両立させるには、子供には相当な負担と苦労だと思います。

我が子も含め、みんな頑張っているなあと感心しきりです。

 

大変大変と言っていますが、現地にいて日本の学校が経験できる、こんなありがたいことはありません。

補習校に通わなければ、日本の学校独特の文化も知らずに日本に本帰国することになると思います。

(日本独特の学校文化やアメリカの学校との違いについては、また別の記事にまとめたいと思います)

いわば、補習校サマサマなのです。

 

我が子の将来について考えてみる

アメリカの教育方針の良いところは「個性や長所をとことん伸ばすところ」だと思います。

できるできないが偏っていても誰も気にしません。

得意分野では前に出て活躍して、周りもそれをすごーーく派手なリアクションで褒めて認めています。

 

我が子も先生に褒められ、周りからもすごいすごいと言われてご満悦で帰ってきたこともあります。

まさに褒めて伸ばす教育です。

できないことがあっても「よく頑張った!」「Good try!」などと励ましてくれます。

 

日本の教育を受けて育ち、何なら日本で教育する側にいた私としては、

我が子にはやはり何でもバランスよくできてほしいと思ってしまいがちです。

しかし、そう思うたびにアメリカ式に頭を切り替えるようにして、

「長所を見つけて伸ばしてもらえてありがたい!」と思うようにしています。

 

不安を挙げだしたら本当にきりがなくなってしまうので、とにかく今目の前にあることに一生懸命取り組ませることを心がけています。

今しかできないことをやらせ、それが彼らの経験として一生ものになってくれたらいいな~と強く願っています。

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