こちらに引っ越してから意外に困る事の一つが子どものオヤツです。
もちろん、クアラルンプール(の駐在員が多く住む地域)は日本の食品が手軽に手に入るので、
日本の菓子類も選べる程沢山あります、、、が、やっぱり高い。
なんとか現地のスナックで、我が家の子ども達がOKを出してくれるものがないかと、
色々試している最中なのです。
今日はその中でもスーパーで買える我が家の定番オヤツをご紹介します!
現地の菓子類は確かに安いのですが、何で出来ているか謎なもの
(マレー語でしか表示がないと、材料もわからなければ味の想像も出来ません)も多く、
また見た目が日本のものに似ていても、期待をそれはそれは大きく裏切られるものも多いのです。
(大人はこんなものだと思えるのですが、子どもは我慢出来ないようでして、、、)
塩辛い系
Tong Gardenのスティックポテトです。中は小袋で6袋入り。
お値段はなんと約190円!お友だちと分けるのにも便利な上、食べ過ぎ防止にもなるので
我が家では常備品です。日本のカルビーのJagabeeにとても似ています。
写真のフレーバー以外にもスパイシー味や、ジャガイモでは無くさつま芋のタイプもあります。
我が家は写真の「塩味」と「胡椒味」が一推しです!
TwistiesのChipsterのホット&スパイシー味60gです。お値段約100円。
フレーバーは色々あるのですが、この味以外は個人的にイマイチでした。
塩味にいたっては油が臭うというか、じゃがいも自体の味が残念というか。
けれども、↑これなら間違いない!
このホット&スパイシー味はコイケヤのカラムーチョだと思っていただければいいです。
辛い味が苦手なお子さんにはオススメしませんが、我が家の小学生の息子が特にお気に入りのスナックです。
Mameeの MonsterのAyam味(チキン味)。中は個包装が6袋で約100円!安すぎるー!
日本でいうところのベビースターラーメンのようなスナックです。
インスタント麺と同じく塊で入っていて、開封前に袋の上から好みの細かさに砕いて、
付属の調味パウダーを加えて混ぜてから食べます。
個人的にはパウダー無しで十分です。パウダーを加えると塩味が濃過ぎるんですよね。
このチキン味以外のスパイシー味?唐辛子味?があるのですが、一度挑戦
してみたら、大人でも中々の辛さだったのでリピートはありませんでした。
あの辛さをマレーシアの子供たちが普通に食べているなんて、食文化の違いを実感します。
甘い系
大人・子ども共にお気に入り!munchy’sのチョコサンドビスケット。
中は小分けの包装になっていて、一袋4サンドが7袋入っています。
それでいてこの大袋が約140円!!これまた安いーーーー(°▽°)/
あっさりしたココアビスケットで甘さ控えめのミルクチョコを挟んであります。
ビスケットの塩気がまたいいアクセントで食べ疲れしません。
こちらも同じくmunchy’s。オートミール入りの朝食向けクッキーです。
小分け包装で、一袋4枚が5袋入っています。そしてこちらも約140円!
ここのメーカーさんの商品は当たりが多くて助かります。
お菓子としてのオートミールクッキーも出ていますが、こちらのタイプの方が
麦の食感が控えめで、ざくざくした美味しいクッキーに仕上がっているので、
子ども達も喜んで食べてくれます。
番外編
子どもには不人気だったのですが(そして多分主人にもウケが悪いんだろうなぁw)、
私だけが気に入っていたり、中々イケると思っている菓子類を幾つか。
需要があるかは分かりませんが、せっかく異国の地に住んでいるからには、異文化体験
してみて損はありませんw
かな〜り怪しいパッケージですが、こちらでは現地の方の定番スナックだそうです。
一袋約50円と他のお菓子に比べるとダントツの安さ!
豆の粉と魚粉や調味料と合わせた優しい味のスナックで、小さなアラレのような形をして
います。魚系の味に馴染みがある日本人には無理なく食べれますよ。
私はひよこ豆のような風味と、油っぽくないところがお気に入りです。
みなさまご存知のドリアンより、香りはグッとマイルドなジャックフルーツのチップスです。
日本でも通販などで買えるみたいですが、私は日本では食べたことがありませんでした。
こちらに来てドリアンはチャレンジしてみましたが、今のところ全く楽しめず
悶絶するばかりです(>人<;)
一方でこちらジャックフルーツのチップス(生はまだチャレンジしていません)は、
たまに無性に食べたくなる不思議な味なんです。
旦那は「どちらも大して変わらない!あの匂いは無理だー!」と言いますがw
因みに現地のオヤツとは言っても、ジャックフルーツのチップスはベトナムから
輸入している商品しか見たことが無いので、そこは謎ですね。マレーシアは
生食がメインなのでしょうか。。。
他にも色々おもしろオヤツがあるのですが、またの機会にご紹介しますね。
コメントを残す