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【アメリカ駐在】アメリカでできる習い事~子供編~

海外では「子供の習い事ってどんなものがあるの?日本で通っていた習い事も続けられるの?」と心配になりますよね。

アメリカは小さい頃から習い事をする家庭が多く、その選択肢も広いと思います。

今回はどのような習い事ができるのか、また習い事に対する考え方を紹介していきますね。

 

習い事に対する基本姿勢

低年齢のうちは広く浅く楽しむのが一番!

まず、習い事は子供自身が楽しむことに重きを置いています。

広く浅く、より多くの経験をして興味のあることを見つける、というスタンスです。

様々なことに挑戦し、短期間でもいいからやり遂げたという成功体験を繰り返せば、子供の自信に繋がるからです。

その中で得意なことや熱中できるものが見つかれば、それから本格的に取り組みます。

 

日本だと一度始めたものはよほどの理由がない限りは辞めない傾向にありますよね。

たとえ辛く厳しい状況になったとしても、継続してやり遂げることも含め、続けて通っているように思います。

中には「先生のレッスンが厳しくて怖かった」「嫌いだったけれど親が続けなさいと言ったので渋々通っていた」という子供時代の経験から、

その習い事自体へのトラウマになり、自分が親になったときには絶対に習わせない…なんてことも。

 

その点、アメリカは実に切り替えが早く、子供自身が興味を失ってしまったり、

先生やチームメイトと合わなかったりする場合はあっさり辞めてしまいます。

そして新しい環境に移るか別の習い事を始めます。

特に低年齢のうちは「自分に合うもの探し」という目的で通っているので、その傾向が強いと言えます。

 

スポーツは複数経験する

アメリカでスポーツを習うときに特徴的なのが、シーズンごとに違うスポーツをやるということです。

プロチームのリーグが開催されているのと同じ時期がメインシーズンとなり、練習や試合を行います。

例えば春に野球やサッカー、秋にアメフト、冬にバスケットやアイスホッケーという風に。

通年同じスポーツを続ける場合もありますが、マイナーシーズンには練習が少なくなり、かけもちする場合も多いです。

発達段階の子供の体にはひとつのスポーツに特化するよりも、様々なスポーツを経験することでバランスのよい体作りができると言われているからです。

 

支払い方法は月謝よりもシーズン制

このような事情なのでお金の支払い方法も月謝というよりはシーズンごとに支払うということが多いです。

例えば、1シーズン10回で$200という感じで毎回更新手続きを行います。

次のシーズンの申し込み開始時期が近づいてくると、継続するか判断して手続きをします。

区切りがあるとその都度検討し、ずるずる続けることがなくなって良いですね。

 

ベビー期の習い事

音楽教室

水泳

ジンボリー

リトミック

体操

3ヶ月や6ヶ月ころからスタートでき、親子で楽しむことを目的としています。時間は1回30~45分程度。

楽器の使い方や体の動かし方などを親が補助しながらできるようなプログラムになっています。

音楽教室は専門の楽器に絞らず、歌やリズムを楽しむことをメインに様々な楽器に触れる機会を持つという感じです。

0~3歳クラスの体操教室

マミー&ミー(親子あそび)

絵本読み聞かせ

習い事とは言えないかもしれませんが、図書館やレクレーションセンターなどで無料開催しているクラスもあります。

自治体によっては登録制の場合もあるけれど、自由参加という点では気が向いたときに行けて良いですよ。

 

【幼児期~小学生の習い事】

 

水泳

音楽教室

楽器(ピアノ、バイオリン、ギターなど)

体操

チームスポーツ(野球、バスケット、アメフト、サッカー、アイスホッケーなど)

球技(テニス、ゴルフなど)

武術(テコンドー、空手、柔道、合気道)

ダンス(クラシックバレエ、チア、フラメンコ、タップなど)

乗馬

スケート

アート(絵画、工作、陶芸、絵付けなど)

ボーイスカウト・ガールスカウト

 

傾向としては男の子はチームスポーツ、女の子はダンスやスケートを経験する場合が多いです。

また、いざというときの事故防止も兼ねてスイミングスクールに通う子供は多いです。

学校では体育で水泳の授業がないので、泳げるようになるためには各自で覚えるしかありません。

 

楽器類はアメリカと日本では教え方が違うので、わざわざ日本式のレッスンができる先生を探すこともあります。

というのも、アメリカでは「ドレミ」ではなく「CDE」のコードで教えるからです。

元々日本で習っていた子供や、アメリカで初めても数年後には帰国するという場合は混乱しないために統一したいということですね。

日本では珍しい乗馬やスケートもアメリカでは気軽に通えます。

田舎では農場や乗馬クラブがあること、大型ショッピングモールにはスケートリンクが併設されているのも影響しているのでしょう。

アメリカでも人気のスケート

【中学~高校生の習い事】

中学生以上になると学校で行われる課外活動の幅が広がります。

日本の部活動のようなもので、習い事とは別に学校での活動にも積極的に参加しています。

曜日ごとに活動日や練習日が決まっていて、スポーツ系と文化系でかけもちしている生徒も多いです。

また小学校までの習い事同様、シーズン制を取り入れています。

ここで注意しておきたいのが、スポーツ系の部活はトライアウトと呼ばれる入部試験に合格した人だけが参加できるという競技が多いのです。

試合で勝つことを目的としているため経験者や上手な生徒だけがチームに入れます。

しかし、そのスポーツだけ秀でていればいいという訳ではありません。

成績が悪いと入部できませんし、退部になることもあります。

文化系クラブはと言うと、音楽、芸術、科学系の他に演劇、報道、歴史、コンピューターなど実にバラエティに富んでいます。

これらも活動を通して実績を残せば大学進学や奨学金獲得で有利になるので熱心に取り組みます。

 

習い事の送迎は必須

アメリカは習い事も親が送り迎えしないといけません。

子供だけでの外出や留守番ができるようになるのは中学生くらいの年齢からと法律で定められているからです。

そのため兄弟がいると必然的に全員連れて移動することになって大変です。

そんな事情もあって知り合い同士でローテーションを組んで交代で送迎する方法を取っている家庭も少なくありません。

一方、高校生になって車の免許を取ると自分で行動できるようになり一気に親の手から離れます。この自立への道が極端なのもアメリカらしいと感じます。

日本と比較して金額は高い?

1回あたりのレッスン料は日本よりも高いと感じます。

これは地域や通っている教室によりけりでしょうが…平均的に1回$20~30といったところですね。

しかし、バレエやダンスなどは衣装や発表会の出費が日本よりもかからないという情報もあるので、道具や施設費などがアメリカの方が安い習い事はお得に通えるということでしょう。

 

参考までに我が子(0~3歳)が通った習い事の例を紹介しますね。

  • ジンボリー($100/month)週1回45分
  • スイミング($90/month)週1回30分
  • 音楽教室(10回$280)45分
  • リトミック(チケット制で1回$15)30分
  • サッカー(10回、$140)30分
  • 体操教室(15回、$375)45分

休んだ時の振り替え

何かの事情でレッスンをお休みした場合はMake-upといって振り替えのレッスンをします。

基本的には通っているレッスンと同じ内容のクラスが他にもあること、Make-upはシーズンに○回まで、と条件や規定が定められています。

教室の運営方法によっては振り替えレッスンはできないこともあります。

 

体験可能なところが多い

通い始める前に見学をするのであれば、事務所に問い合わせて都合の良い日時を相談します。

オンライン受付できるところはウェブサイトから申し込みするだけでOK。

無料でレッスン体験できるところが多いですよ。

ジンボリーは基本クラス以外にもアートやミュージックなどそれぞれ体験できるので、複数検討中の場合はありがたいです。

なかには1回分のレッスン料をきっちり取るところもあるので、料金に関しては事前に確認しておきましょう。

 

アメリカだからこそ経験できるものにチャレンジ

在米中に私が調べていたのは、主に幼児向けの習い事でしたが、中学生のお子さんがいらっしゃる家庭の話では本場のバスケットを経験できてよかったと聞きました。

また中学・高校ではどの学校でもあるマーチングやチアリーダーの活動も面白いようです。

もしまたアメリカに住む機会があって子供が小学生くらいならば、スケートやダンス、乗馬などもいいな、と考えています。

何を習うか迷った時は、このようにアメリカだからこそ良い経験ができる習い事にチャレンジするのもいいですよね。

 

親の希望はさておき、「子供が興味を持ち、楽しいと思えることが第一」という方針は幼少期の発達においてとても良い影響を与えると思いました。

先生方は皆、子供を褒めたり励ましたりするのがとても上手で、自己肯定感や自尊心を育てているようにも感じます。

何かの才能を見つける、技術を身につける、という目的以外に「自分に自信を持つ」という利点もありますね。

 

アメリカ式の習い事に戸惑うこともあるでしょうが、お子さんが楽しく通える習い事が見つかりますように!

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