記事を投稿してギフト券をもらおう!

【アメリカ駐在】アメリカで不要になったものは売れるの?本帰国前の断捨離にも有効な方法を教えます!

皆さんは使わなくなった持ち物はどのように処分していますか?

不用品のリサイクルや有効活用といえば、日本ではお馴染みになってきたフリマアプリを利用する人が多いですよね。

 

アメリカの住居は広さが十分あってついつい物が増えがちになってしまいます。

私は出産のタイミングで一度家中の持ち物を見直して整理したのですが、産後は子供用品が多くなる一方…

本帰国前にバタバタと不用品を整理したものの、時間がなくて多くは捨てることになってしまいました。

 

今回はその反省も踏まえて、アメリカで不用品を整理する方法を紹介します。

定期的に家の中を整理したい、本帰国の時に慌てなくていいようにしたいという場合に参考にしてみて下さい。

 

不用品の処分方法

渡米時は会社が補助する引っ越し荷物の容量に余裕があったことと、何が必要になるかわからない…

ということで身の回りの物はほぼ全部アメリカへ送った我が家。

日本から持ってきてみたけど意外と使わなかったものがたくさんありました。

そして子供が成長して使わなくなったものや、アメリカで愛用していたけれど本帰国が決まれば日本の生活には合わないものも出てきます。

捨てるだけなら簡単ですが、自分にとっては不用品でもまだ使えるならば別の誰かにとって価値があるものになるかもしれません。

そしてせっかくならお金に替えたいものです。

 

まず不用品の扱いは次の5つの方法が考えられます。

  1. リメイク
  2. 売る
  3. 譲る
  4. ドネーション(寄付)
  5. 捨てる

2~4の方法について順番に詳しく紹介していきますね。

Sale-N-Buyのサイト画面

不用品を売る

1、ガレージセール

アメリカでは昔から定番の不用品処分方法です。

週末には道路にガレージセール告知の看板が立っていて、家の前に不用品を並べてのんびり売っている様子を見ることができます。

決まった時間内に買い手に直接引き取ってもらえるので、個別の連絡や値段交渉の手間が少なくて済みます。

 

日本人だと一軒家に住んでいる人の自宅で数組が合同でやることが多いですね。

その理由は品数を増やして集客を多くすること、合同で開催することによって人手を確保し、作業分担できるという利点があるからです。

また、アパートやタウンハウスでは物理的に難しい点、コミュニティによってはガレージセール禁止のところもあるからだと考えられます。

日本人向けには日本から持ってきて新品のまま家で眠っていたもの、おもちゃやキャラクターグッズ、本や教材は需要が高いです。

値段をつける程でもないものは無料コーナーを作っておけば、自由に持っていってもらえますよ。

 

2、リサイクルショップ

本、衣料品、靴、カバン、アクセサリー、子供用品は買い取りをしてくれるリサイクルショップがあるので、持ち込みをすればその場で査定してもらえます。

以下のお店は全米展開しており、中には郵送で買い取ってくれるところもあります。

古本

Half Price Books

 

衣服、靴、カバン、アクセサリー

Plato’s Closet…ファストファッション系

Buffalo Exchange…カジュアル~ブランド品まで幅広く取り扱い

Crossroads Trading…カジュアル~ブランド品まで幅広く取り扱い

Wasteland…ハイブランド志向

 

子供用品

Once upon a child

kid to kid

これ以外でも地元ショップがあると思うので「売りたいものの名前 sell shop near me」というようなキーワードで検索すれば候補が出てきますよ。

買い取りは現金が基本ですが、お店で使えるポイントやクーポンでの支払いを選べるところもあります。

その場合、買い取り金額は割増になります。

同じ店で何か購入する可能性があるというならばポイントで受け取る方がお得です。

子供用品のリサイクルショップ

 

3、日本人コミュニティを利用

地域に日本人のコミュニティや日系スーパーがあれば掲示板にチラシを貼って告知することができます。

また交流ウェブサイトがあれば記事を投稿してより簡単に多くの人に見てもらうことができます。

 

売りたいものの価格、状態、写真など詳細情報をリスト化しておき、質問や値段交渉があれば対応します。

この連絡に使うメールアドレスは私用のアドレスとは別に、新たに専用のフリーアドレスを取得して利用している人が多いです。

日本人同士のやりとりで安心できるのはやはり日本語で連絡を取れることですね。

あと取引成立後の引き渡しの約束も守る人が多いです。

 

私が住んでいた地域限定かもしれませんが、日本人間での価格設定は相場が安いと感じました。

新品同様の良い状態であっても半額以下~1/5程度になってしまいます。

例えば$100で購入し、3年使ったローテーブルがあったとします。

傷や汚れもなく一般的なアメリカの評価ではexcellentで購入額の7~5割で売れるでしょう。

同じ品物で日本人コミュニティの相場を調べてみると多くは3割程度で取引されています。

この感覚の違いは国民性なのかもしれませんね。

 

4、ネットで売買

インターネットやアプリを利用した売買方法はアメリカでもメジャーです。

連絡は英語になりますが、対象が広いので引き取り手が見つかりやすいです。

Craiglistのウェブサイト画面

家具や日用品を売るなら…

①E-bay

  • 知名度が高くネットでの中古品売買の老舗
  • 送料と販売手数料がかかる
  • 引き渡しは基本郵送
  • 即購入機能やPaypalからの送金も可能

 

②Craiglist

  • E-bay同様、老舗の掲示板で問い合わせが多い
  • 不動産、求人など幅広い情報のやりとりがある
  • 家具や車など日本人コミュニティに比べて高い値段で売れることがある
  • 詐欺や約束を守らない人も多い
  • 対面引き渡しがメインなので手数料無料
  • 登録したメールアドレスや電話番号を介して直接連絡可能
  • 家具など日本人が普通に生活して使用するレベルなら問題なく売れる(人気はIKEAなどの大衆的メーカー)

 

③OfferUp

  • 地域住民と対面・現金引き渡しがメイン
  • 対面引き渡しの場合は手数料無料
  • 警察とも連動した引き渡し用のミートアップスポットやアプリで本人認証システム導入して安全面に配慮している

 

④Letgo

  • 写真と価格を登録するだけで簡単に販売できる
  • タイトルや説明などはアプリが提案してくれる
  • 対面引き渡しの場合は手数料無料

 

⑤Sale-n-buy

  • Craiglistに似たムービングセールサイト
  • ガレージセールのインターネット版のようなもの
  • 対面引き渡しで手数料無料
  • 日本語対応ページもある

 

Letgoのアプリ画面

 

衣料品を売るなら…

①MERCARI

  • ファッション系に強く全米に配送可能
  • 販売手数料が高い、送料がかかる

 

②Poshmark

  • ファッション系に特化
  • ソーシャルネットワークも兼ねており、インスタに似ている
  • プロフィールを充実させ、自分のネットワーク内で友人と売り買いするシステム

 

③Kidizen

  • 子供用品のフリマアプリ兼コミュニティ
  • フェイスブックやインスタに転載、シェア可能
  • 販売手数料あり

 

売買するときの注意点とコツ

 

  • 値切りも考慮して値段設定は高めにする
  • 対面での支払いは現金が良い
  • 対面で引き渡しには家族や知り合いに同伴してもらったり、人目がある場所で会うなど安全に配慮する
  • 早めに引き渡しできる人を優先した方が良い
  • 大きな家具は事前に解体した方がいいのか、運搬に手伝いが必要か、など確認しておく

 

家具は解体して渡すか確認しておきます

5、アパートやコミュニティの掲示板orメールボックスエリアに貼り紙

大きな家具や持ち運びの移動が大変なものでも、近所であれば運搬の手間が少なくて済みます。

アパートやコミュニティのオフィスの許可を得て、掲示板やメールボックスエリアの壁に貼り紙をしておくのもひとつの手です。

運が良ければ住人の友人や職場のツテで購入希望者から連絡が来ることもあります。

 

貼り紙には品物の写真と使用年数、状態、販売価格を一覧にし、連絡先を載せます。

下部分にたくさん連絡先を書いて切り込みを入れておき、チケットみたいにちぎれるようにしている方式をよく見かけます。

 

 

 

これらの方法は複数同時進行でも大丈夫です。

本帰国が決まっていて早く片付けてしまいたいという場合は特に。

購入希望者と交渉がまとまっても、確実に引き渡すまでは2番手、3番手とも連絡を取っておくのがベターです。

というのもアメリカでは約束をすっぽかしたり、直前に気が変わってキャンセルするというのは日常茶飯事です。

そして交渉している間に、より良い条件で引き取ってくれる人が現れれば、そちらと話をまとめてしまうということもあります。

 

私は購入する側でこのシステムに慣れない頃、面食らいました。

律儀な日本人としては断ったりキャンセルするのは罪悪感があるかもしれません。

が、こんなものだと思ってドライに対応するのが一番です。

他にも交渉相手がいるということを事前に相手にも伝えておけば失礼にはなりません。

 

不用品を譲る

1、知り合いに直接相談

売る手間は面倒だけど、捨てるのはもったいない…という場合、知り合いに引き取ってもらうと気分が違いますよね。

しかし、「こういうものいらない?」と写真や情報を送って一人ひとり確認するのは大変です。

品物がたくさんある場合はGoogle.docなどの共有ファイルを作り、知り合いにアクセスして一覧を見てもらうと楽ですよ。

私が失敗したのは、知り合いだけに共有する目的でsale-N-buyに登録したら、設定を間違えていたようで外部から思わぬ問い合わせがあって困りました。

 

2、掲示板やアパートの貼り紙で告知

お金をもらうほどではない物でも捨てるのはもったいないですよね。

そういう場合は売りたいものと一緒に「欲しければ無料で付けますよ」と掲載しておけば引き取りたいという申し出があります。

ただし、無料のものだけ欲しいという問い合わせはあらかじめNGにしておきます。

中には少額の品物をひとつだけ買って無料のものをたくさん欲しいという問い合わせもあるので、最低価格を決めておいた方がいいでしょう。

知り合いなら会う約束があるついでに…となるのですが、見知らぬ人と連絡や受け渡しをするのは時間がかかるし、品物を整理して準備する手間も。

忙しいタイミングで$5+数十個の無料のものを引き渡した時があり、お断りすればよかったと反省しました。

 

ドネーション(寄付)

売ったり譲ったりするのは時間がないし面倒、使ってもらえるかわからないけれど、自分で捨てるのはもったいないという場合はドネーションがおすすめです。

ドネーションを受け付けているリサイクルショップや非営利団体は数多くあるので、お住まいの地域で見つけることができると思います。

 

メジャーなのはGoodwillThe Salvation Armyですね。

店舗でも引き取ってもらえますが、あちこちにドネーション専用のオフィスがあります。

使えるかどうかわからないもの、分別してないものでもまとめて引き取ってもらえるので楽です。

 

ボランティア団体が運営しているリサイクルショップもよく見かけます。

名前はそれぞれ違いますが「Thrift shops」で検索すれば出てきますよ。

持ち込んでドロップオフするだけのところもあれば、手続きを行って次回そのリサイクルショップで購入する時に割引特典が受けられるシステムを採用しているお店もあります。

ドネーションされたものは手入れされて売られます

ドネーションする際にはレシート(証明書)が必要か聞かれるのでもらっておきましょう。

取っておくと確定申告のときにドネーションしたことを申請することができます。

Thrift shopsにドネーションする場合は現金という形で収入を得ることはできませんが、控除によって納める税金の額が減るというメリットがあります。

不用品のドネーション程度では大した控除額にはならないかもしれませんが…塵も積もれば、ですよね!

確定申告の際にレシートの提出を求められることは稀だそうですが、寄付したものと金額をメモしておくと安心です。

 

控除なんて必要ない!という場合はレシートをもらわなくてOKです。

衣服や靴だけなら買い物ついでにスーパーマーケットの駐車場にあるドネーションボックスに入れる方法もあります。

学校や教会でドネーション活動を開催していれば持っていってもいいですね。

 

捨てる

アメリカは日本のように細かい分別もなく、家電や粗大ゴミも何でも捨てられるというイメージです。

とは言っても州によって法律が様々ですので、分別しなくともよい地域限定の話をしますね。

1、アパートやコミュニティで回収してもらう

一軒家が建ち並ぶコミュニティはわかりませんが、アパートやタウンハウスは共同のゴミ捨て場に持っていけば基本何でも回収してもらえました。

ドネーションに持っていく程でもない、量が多くて面倒という場合は潔く捨ててしまって大丈夫です。

コミュニティで毎月負担しているゴミ処理費用以外に回収に自己負担が発生することはありません。

使えそうなものは住人やスタッフが持って行って再利用することもあります。

1回だけ管理オフィスから捨てるものについて注意喚起の連絡が来ました。

クリスマスツリーに本物のモミの木を使った場合は、捨てる前に小さくカットしてゴミ袋に入れてから捨てるように指示する内容でした。

 

2、引っ越し業者に回収してもらう

本帰国の時には日系引っ越し業者を利用しました。

梱包もすべてお任せするプランを利用し、その中には引っ越しの際に出た不用品をすべて回収して捨ててくれるというサービスも含まれていました。

ありがたいサービスだったのですが、玄関に置いていたストローラーまで持って行かれてしまい、危うく捨てられてしまうところでした。

まさかこんなもの捨てないだろうと油断して、捨てるものが積まれた場所の近くに置いていて不注意でした。

荷造りで注意する時と同様、気を抜かないようにしなければなりませんね。

引っ越しで出た不用品の山

お得に断捨離しよう!

不用品でも使えるのであれば少しでも有効活用し、色んな方法で欲しい人に引き取ってもらうのが一番だと思います。

幸いアメリカは色んな中古品を売買するシステムが根付いているし、ドネーションも幅広く受け入れています。

 

何かと出費が多い海外生活。そして本帰国となるとさらに一気にお金が出て行ってしまいます。

そろそろ本帰国かも?という頃になったら荷物整理も兼ねて少しずつお別れして、新生活に備えておくと良いのではないでしょうか。

いいね 0
読み込み中...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。