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タイに住むなら知っておきたい大切な事①【タブーやルール、国王、仏教、交通、病気】

旅行で訪れる程度なら、ガイドブックの注意事項でなんとなくやり過ごせる、その国のルールや文化。

でも!駐在生活を送るとなると、話は別です!!

タイという国に住ませてもらっている以上、タイのルールや文化は尊重して生活していく事が必要不可欠です。

今回はそんな「タイのルールと文化」についてお話ししたいと思います。

1、絶対に守って!!タイの大切なルール

タイで生活していく上で、絶対に知っておかなくてはいけない事。

コレを知らなかったことによって、タイ人から白い目で見られることになったり、最悪の場合警察につかまったりするような悲劇が起こる可能性がある重要事項です!

必ず守ってくださいね。

2、タイ王室と王族には敬意を持った態度を!

タイ人は子供の頃から、王室に対して最大の敬意を払うように教育されています。

2016年に崩御した前国王ラーマ9世(プミポン国王)は、「国民の父」としてとても愛されていました。街の至る所で国王の肖像画が飾られ、各家庭にも必ず一枚は国王の写真があります。

「We Love King」のロゴ入りTシャツや、車のステッカーは大人気商品でした。

国王、王妃の誕生日が「父の日・母の日」として祝日になり、国王の誕生日色である黄色を国民みんなが着用して、国を挙げてお祝いする大切な一日だったのです。

そんな国民に愛されたラーマ9世が崩御され、現在はラーマ10世の御世となっています。

時代が変わっても変わらないモノ・・・。

何を隠そうタイは、現代では珍しい「不敬罪」が存在する、数少ない国なのです。

タイの刑法で「国王や王室に対して侮辱したり、敵意をあらわにした場合は禁固刑に処す」というものがあります。

タイ王室をネタにしたような会話や、悪口はタブーです。日本語だから大丈夫・・・と油断していると語学堪能な密告者が現れるかもしれません。

ついついやりがちですが、落として転がる小銭を足で踏むとっさの行為。コレもタイでは絶対にしてはいけません!

というのも、タイのお金は国王の肖像画入り。

国王を足で踏みつけるなんて、何たること!!!!とタイ人の悲鳴が聞こえること間違いありません。ご注意を・・・。

王室への敬意を表す場面は、日常生活でも多々あります。

映画や観劇の際は、上映前に「国王賛歌」が流れ、観客は起立して敬意を表すのが慣わしです。

また、公園や駅などの公共の場所では朝8時と夕方6時に国歌が流れ、その間は直立不動です。

外国人に強要されているルールではありませんが、そのタイミングに出会ったら、ぜひ立ち止まってタイ国家と王室に敬意を表しましょう。

 

3、仏教と僧侶に関するルール

タイは国民の95%以上が仏教徒と言われる敬虔な仏教国です。

生活に強く根付き、タイ人にとって信仰はとても大切なものです。日本の一般的な仏教とタイの仏教は異なり、日本ではお坊さんが結婚していることに違和感はありませんが、タイでは有り得ません。

僧侶に関して、最も大切なルールは「女性は僧侶に触れてはいけない!」という事。

タイの僧侶は女性に触れることを、戒律で厳しく禁じています。
もしも女性と接触してしまったら、僧侶はこれまで修行で積み重ねてきた全ての徳を失うことになってしまうんです。

これまでの修行が水の泡・・・。考えただけでゾッとしますね。

なので、女性は絶対に!!!タイの僧侶に触れてはいけません。もしも街で僧侶に出会ったら、しっかりと距離を取りましょう。

タイの僧侶は鮮やかなオレンジ色の袈裟をまとっているので、すぐに分かります。電車やバスで出会うこともありますが、隣に座るなんてもってのほかですよ!!

気を付けてくださいね。

また、仏像も基本的に女性は触ってはいけません。お参りで金箔を貼ることは許されていますが、記念撮影などでむやみに仏像に触れるのはNGです。

タイ人が大切にしているお寺と仏教を、穢すことのないようにタブーをきちんと心に留めておいてくださいね。

 

4、日本には存在しない交通ルール

タイは右ハンドルの左側通行。日本と同じです。

ただし大きく違うのは「車両優先」ということ。

日本では、横断歩道のない道では、歩行者がいれば車が止まってくれますが、タイでは”車の来ないスキ”を狙って駆け足!が基本です。

歩行者が渡ろうとすると、加速する車も珍しくありません。のんびり歩きスマホなんて自殺行為です。

そして、日本にはない交通ルールで、気を付けなければいけないのは「赤信号でも左折可」という交通ルールです。

駐在でタイ生活を送っていると、会社から運転を禁止されている人も多く、自分が運転することは稀ですが、歩行者側としても必ず覚えておきたいルールです。

日本では、道路を渡る時注意するのは、自分の進行方向と平行する車線からの右左折車ですよね。つまり、横断歩道を渡る時は右からやってくる車に気を付けていれば問題ありません。

ところが、タイでは赤信号でも左折はOKなので横断歩道を渡っている左側からも車が来るんです。

お行儀よく止まっている向かって左2列の車に対して、右端の車は停止線を越えて進んでいるのがわかりますか?

この道に横断歩道はありませんが、歩行者は止まっている車の前を横切って横断します。道を渡ろうと、歩道から車道に降りた時に、左折レーンの車が向かってくる危険性があるんです。

車両優先なので、歩行者がいてもお構いなしに車はやってきます・・・。日本の感覚で「止まってくれるだろう」という気持ちは今すぐ捨ててください!タイの車は止まってくれません!

道を渡る時は、命がけ!という張り詰めた緊張感を忘れないでくださいね。

 

5、日本には存在しない病気と危険

駐在前に会社からの指示で、いくつかの予防接種を受けて渡タイする人も多いはずです。

それもそのはず。タイでは日本国内で発症例のない「狂犬病」で、年に何人もの人が亡くなっています。

狂犬病は犬や猫、ネズミなどの狂犬病ウィルスに感染した動物に噛まれたり引っ掻かれたりすることによって感染する命に関わる危険な病気です。

日本ではまず見かけう事がない野良犬。

バンコクなどの都市部では、近年野良犬を見かけることが随分少なくなりましたが、私が住んでいるシラチャには我が物顔で闊歩する野良犬たちが街に溢れています。

シラチャで生活する上で切っても切れない、野良犬との接触機会・・・。

地域犬と言われる「どこの子というわけではないけど、野良でもない子」も沢山いて、人懐こく寄ってくる犬たちも居ます。

でも、決して触れ合わないようにしましょう。どんなに可愛くても、万が一噛まれたら命に関わります。

私は6年間の駐在生活で、犬に噛まれてワクチン接種の為に、病院に日参した人を4人知っています。そして、我が家の飼い犬も住んでいるレジデンスの地域犬に噛まれて、4回ものワクチン接種に通いました。

決して他人ごとではありません!

5、まとめ

タイに住むなら、「日本では存在しない病気や危険がある」という事。

「異なる文化や宗教観がある」という事。

駐在員は、タイという国にお邪魔してお世話になっている身です。知らなかった・・・で済まされない大事件にならない様に、心掛けておいてくださいね。

 

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