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「せっかくの海外だから」と安易に選択するなかれ。バンコクのインターナショナルスクールの実態

英語の必要性がますます高まる最近。

子どもをインターナショナルスクール(以下インター)に

入学させる海外駐在員家庭も増えていると聞きます。

バンコクには郊外も含め100以上のインター校があり、簡単に入学できる環境。

だからこそ「うちも!」と入学させたくなるかもしれません。

でもちょっと待って!

バンコクでのインター選びにも知っておいてほしいことが色々あります。

今回はバンコクインター校の実態と入学前の注意点をお伝えします。

 

日本ではインターは学歴にならない?!帰国子女枠も難しいのが現実

海外でインター校を卒業しても日本では学歴にはなりません。

例えば、バンコクでインターの中学校を卒業して本帰国しても

そのまま日本の一般的な高校を受験することはできないのです。

中卒認定試験をパスするか、帰国子女枠を狙うしかありません。

 

しかし帰国子女枠はアメリカやイギリスなどの英語圏からの帰国生が優先され

英語圏でもなければアルファベット圏でもないタイからの帰国生は

合格が難しいと聞きます。

本帰国が小学校卒業以降になりそうな場合は、日本での進学先を考慮して

学校選択をすると良いと思います

 

インターと言いつつタイ人が多いタイのインター

日本には日本人にほとんど門戸を開いていないインターも多くありますが

タイのインターはタイ人比率が驚くほど多いです。

小学校以上となると、少ない学校でも20%ほど、多いと90%などです。

 

またタイではインターでも副担任の先生がタイ人だったりします。

そのためタイ人の生徒はタイ人の先生とタイ語で話したり、

タイ人同士ではクラスでもタイ語で話したりということもあるそうです。

 

せっかくインターに入れたのにタイ人ばかりでタイ語が飛び交い

子どもが覚えてくるのはタイ語、というのはちょっと避けたいですよね。

見学に行ってみると事前に聞いていた比率よりもタイ人が多く感じることも多々あるので

よく確認しましょう。

 

先生がビックリするほどすぐ辞める

日本では先生が退職するのは年度末、というのが一般的ですよね。

もちろん、家族の事情やご本人の体調など、やむを得ず年度途中での退職という

ケースもありますが、やはり少ないと思います。

 

が、バンコクのインター校の先生は本当にすぐに辞めます。

うちの子どもの通う幼稚園では、1年に4回も担任の先生が変わったクラスもありました。

現在、小学校以降も併設されている大規模校への転校を検討していますが、

今後通う学校では、途中で先生に変わってほしくはないので学校見学の際に確認しています。

 

「うちの学校はお給料がいいから、年度途中の退職は開校以来1人もいない」

と担当者が話してくれた学校もありました。

こちらもしっかり入学前にご確認されることをお勧めします。

 

英語も日本語も習得が大変

タイの言語はもちろん日本語ではないので、外に出ても聞こえてくる言葉も

目に入る文字も日本語ではありません。

 

インター生の場合、学校でも日本語をほとんど使わないので

自然と覚えてくることは期待できません。

 

既に日本語が確立した年齢の子ならいいのですが、

言葉を覚える前の子の場合親が日本語のフォローをしないといけません。

 

話し言葉だけでなく、読み書きも親が教える必要があります。

子どもに言葉や文字を教えるのは大変ですが、日本人として育てるのであれば

避けて通れません。

「家では母国語を使用してください」と言われるインターもあります。

母国語は何においても基礎となる大事な言葉だからです。

 

一方で、クラスではもちろん英語で、出される宿題ももちろん英語。

こちらも親のフォローが必要です。

うちは子どもがまだ幼稚園生ですが、毎週絵本が貸し出され、それを親が音読したり

今は幼稚園でフォニックスを習っているので家でも学習するように言われており、

一緒に歌ったりしています。

 

インターは英語を習う場所ではなく、英語で色々なことを学習する場所です。2歳児クラスの時間割。お勉強もしっかりやりまます

小さなうちはあまり考えなくてもいいと思いますが、

幼稚園の年長くらいになると言葉が交友関係を築く妨げになることもあります。

確かに子どもは大人よりも言葉の習得は早いですが、それでも馴染めずに

登校拒否になってしまった、という話も聞くので注意が必要かと思います。

 

日本人を歓迎しない日本人

日本人の多く住むバンコクでは、相当郊外に行っても日本人のいない

インターはなかなか見つからない、と言われています。

しかし子どもをインターに通わせる親は、自分の子どものクラスには

新たに日本人には入ってきてほしくない、と思っている人が多いようです。

 

そう思っている人の多くは、日本人が増えることが嫌なだけなので

日本人の親同士のお付き合いは普通にしますが、

中には輪に入るのもイヤ、というタイプの人もいます。

そんな人に出会ってしまったら、そっとしておきましょう。

誰も気にしません笑

 

最後に

今回はインターを選択する際に気を付けてほしいことを書きました。

先生の離職率の高さは私自身、もっと早くに知りたかったことです。

 

バンコクには本当にたくさんのインター校があります。

お値段も学校のカラーも様々です。

前回の記事にも書きましたが、納得のいくまで見学をして

後悔のない学校選びをしてくださいね。

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