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【アメリカ駐在】アメフトの祭典・スーパーボウルが街にやってきた!

日本では野球やサッカーといったスポーツに比べると認知度が低く、浸透していないアメフトですが、本拠地アメリカでの人気は絶大です。

プロリーグのNFLだけではなく、大学生や高校生のリーグも注目されており、専門のテレビチャンネルがあるほどです。

スポンサーも多く、アメリカのスポーツ界の中でも一番稼げる種目なのでアメリカンドリームのひとつとして憧れの職業です。

 

それくらいメジャーなスポーツなのですが私は全く興味がありませんでした。

一度観戦に行ったものの、ルールが複雑すぎて理解できず…。

そんな私でも一年に一度だけは雰囲気に呑まれてアメフトを観る日があります。

それが優勝チームを決定するスーパーボウルです。

 

幸運なことに、在米中にそのスーパーボウルが居住地域で開催されました。

今回はイベント参加レポと素人の楽しみ方を紹介していきます。

 

スーパーボウルとは?

スーパーボウルとは、NFLのチャンピオンを決める試合のことで、毎年2月の第1日曜日に開催されます。

その盛り上がりはすさまじいもので、テレビの視聴率は40%超え、オークションでは数十万ドルで取引されるチケットもあるほどです。

人気スポーツの頂点を決める試合ということでスーパーボウルの観戦チケットの多くはスポンサーや関係者の手に渡ります。

そのためチケット自体が入手困難でプレミアムチケットとなり、転売サイトで高値で売買されるのです。

こうした理由から観戦は家やスポーツバーでテレビ視聴というのが一般的です。

試合の勝敗と内容を予想したトトカルチョ

 

開催までのカウントダウン

お祭り感がどんどん高まる

スーパーボウルが近づいてからというものの街ではスーパーボウルの広告がたくさん掲げられ、

アメフトのロゴマークが入った旗や飾りつけをよく見かけるようになりました。

スーパーでは観戦グッズが並び、観戦時におすすめのおつまみや食べ物が沢山売られています。

空港やショッピングモールなど人が集まる場所には試合開始までのカウントダウンの時計付のオブジェが設置され、

その年以前のスーパーボウルの時期とは比較にならないほどのお祭り感。

街をあげて全力で歓迎してます!という空気が伝わってきます。

こんな風に煽られると普段はアメフトに興味がない私でも感化され、スーパーボウル関連の情報収集をするようになりました。

コーラとスナックで作ったオブジェ

自宅を提供して収入ゲット?

高騰しているのは観戦チケットだけではありません。

スーパーボウル開催数カ月前にアパートの管理オフィスから通達が届きました。

多くのアパートは賃貸契約の条件の中で、営利目的でアパートの部屋に住人以外を宿泊させることを禁止しています。それを念押しする内容でした。

すぐにはピンとこなかったのですが、後に友達同士でその話題が出たので理由がわかりました。

アメリカのアメフトスタジアムは巨大で7~10万人収容できます。

全米または世界中からそれだけの人数が押し寄せてくると宿泊施設の値段も上がります。

そしてスタジアム周辺には小さなホテルが何軒があるだけなので、よりスタジアムに近いところでお得に泊まるために色んな手段を考えるのです。

こうしたニーズに応じて期間限定で自宅を貸し出す人出てくるので、アパートの契約違反をしないよう住人に連絡したということです。

提供するのは家の部屋の一部だけの場合もあれば、家一軒または所有の部屋をまるごと貸して自分は郊外のホテルや知人の家に滞在するという方法もあります。

1泊だけでも数百ドル単位の収入が見込めるし、スタジアム周辺は渋滞で身動き取れなくなるのでその方が都合がいいのかもしれません。

 

当日前後は渋滞がさらに酷い!

スーパーボウルの週末をはさんで数日間は普段よりも渋滞が多かったです。

そのことを見込んで月曜に夫は早朝出勤して事なきを得たのですが、午前中に子供を連れて出かけたら普段はスイスイ通れるエリアにも車がいっぱい。

驚いたのは週末に遊んだ友達の災難。

彼女の自宅はスタジアムの目の前。子供の昼寝があり、試合の渋滞を避けよう…ということで早めに解散しました。

ところが、わずか15分の距離なのに1時間半もかかって帰宅したそうです。

 

イベントに行ってみた

スーパーボウル開催地では試合当日までにライブやイベントがあります。

子連れでも行きやすいコンベンションセンターでのイベントに行ってみました。

センター内にはスーパーボウルの歴史や名選手の着用していたユニフォームなどの展示スペースとグッズショップが設営されています。

そして併設の公園にはスーパーボウルを記念して作ったオブジェや看板が並び、敷地内の各地に撮影スポットがあります。

ミニゲーム体験、クイズコーナーでは幼稚園や小学生くらいの子供が遊んでいました。

そしてステージでは毎日ライブやショーが行われます。

 

我が家は一通りぐるっと巡り、記念撮影とグッズ購入した後は軽食を食べて3時間くらいで終わりました。

広大な駐車場にフードトラックが集まってフードフェスも同時に開催していて、食事メニューも豊富で楽しめます。

展示スペースをじっくり見て回ると結構時間がかかるので、アメフト好きな人なら1日は過ごせると思います。

 

前夜祭では誰もが聴いたことのあるメジャーなアーティストがライブを行うと聞いて興味を持っていましたが、

子供の授乳と寝かしつけという現実問題が立ち塞がり、断念しました。

ウェブで見かけた動画を観たらとってもクレイジーで面白そうだったので、参加したことのある人がいれば感想を聞いてみたいです

素人でも楽しめる観戦方法

 

集まっておしゃべりしながら観戦

詳しいルールはわからないので、真剣に試合を観るよりも世間話をまじえながらゆる~く観るのが一番です!

私は毎年知り合いの家を行き来しながらグループ観戦していました。

アメフトに詳しい人がいるともれなく解説付きになるのも助かります。

 

住んでいるアパートでもパーティールームを開放してパブリックビューイングスペースとなります。

運営会社の提供で軽食や飲み物がふるまわれるので、結構な人数が集まります。

食べ物やビールを持参して来る人もいて、それをシェアしながら気ままに観戦しています。

このように和やかな雰囲気で観戦できるのは、地元のチームが出場してないからだと思います。

地元の野球やバスケットチームのプレーオフの時は皆さんもっと真剣で殺気立っていました。

 

大画面で観る開会式。ゲストは元大統領夫妻

有名アーティストも登場するハーフタイムショー!

スーパーボウルの魅力は試合だけではありません。

試合前の国歌斉唱はマライア・キャリー、レディ・ガガ、テイラー・スイフトなどの大物歌手が歌い、ハーフタイムにも豪華なパフォーマンスが行われます。

スーパーボウルでハーフタイムショーを行うのは栄誉あることとして、これまでにマイケルジャクソン、ビヨンセ、Maroon5などのトップスターが出演しました。

毎年ハーフタイムショーは誰が出演するのか話題になり、注目が集まります。

 

定番料理を食べながら観戦!

スポーツ観戦といえばフィンガーフードです。

片手で簡単につまめる食べ物として代表的なのがナチョス、ホットドッグ、ピザ、チップス&ディップ、野菜スティックなど。

そしてチキンウィング(バッファローウィング)も欠かせません。

どれも高カロリーでいかにもアメリカらしい食べ物ですね。

大勢で集まってパーティーをしながら試合を見る人が多く、一年でもサンクスギビング、クリスマスに次いで食事消費量が多いと言われるくらいです。

 

おわりに

スーパーボウルの威力は大きく、普段スポーツに興味がなく、物欲もない夫が記念グッズを買ってしまう程でした。

日本人の我々でさえこうして楽しむことができたので、アメリカ人にとって地元で開催されるというのはことさら心躍る出来事だったと感じています。

在米中にしか体験できないイベントもあるので、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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