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築いたキャリアを放り出してまで駐在夫になる価値とは?

こんにちは。カナダの首都オタワにて専業主夫をしているmomonosukeです。

共働きが主流になっている昨今に何故駐在夫になるのか?はたまた何故ならなくてはいけなかったのか?

駐在夫になるリスクや、そのことを決めた時の家族や友人など周りの反応はどうだったのか?

タイトルにあるように本当に築き上げてきたキャリアを手放してまで駐在夫になる必要性とは?

きっと上記の事で悩むのは駐在妻や駐在夫関係ないのでしょうが、今回は駐在夫の立場からの意見を自分の経験をもとに書いていこうと思います。

駐在夫になる前

オタワに来る前までは一社会人として普通に働いていました。途中妻と結婚し子供を授かり、そのタイミングでキャリアアップを目的とし別会社へ転職しました。

妻は妊娠・出産・育児休暇などの影響で、心待ちにしていた海外赴任が延期となってしまいました。

もし子供を授かることがなければ直ぐにでも海外に赴任になる予定でした。その場合は単身赴任という形になっていたかと思います。

いつか来るであろう海外赴任の話を待ちつつ子供は保育園、妻は仕事に復帰し、私自身も転職先で名ばかりではありますが役付きとなりました。

たまに妻と海外赴任になったらどうするのかを話し合ったりもしましたが、毎度話の括りは、いざその時が来ないと決められないという感じでふわっとした感じでした。

今海外赴任の話が来たら嫌だな~と考えてた時期に突然それはやってきました。

公私ともに割と順調だった時期の話でしたので、それなりに悩みました。

この話が来てからは友人や家族、職場の上司などに相談しながら四六時中迷っていました。

決めてはやはり…

妻にとっても、私にとっても一人で子育てをしながら働くということは大変過酷なため考えられませんでした。

もし単身赴任ならば私が日本に残ることになり、私の親を頼ることで何とかなったことでしょう。

しかし女性が一人見知らぬ海外の地へ赴くのは不安であること、子供が小さいうちは何となくではあるが家族皆で暮らしていた方が良いのではと思いました。

単身赴任になれば妻と子供との時間が極端に減ってしまい妻的にも、それは寂しいとのことでした。

子供がいない時は単身赴任を考えていたのに…やはり子供の力は偉大ですね。

とはいえ決めてはそれだけではありませんでした。

幸い私の周りの人間は海外へ行くことや専業主夫になることに対して否定的ではありませんでした。

『折角の一度きりの人生なんだし何事も経験』という声や『中々会えなくなるの寂しいけど嫌になったら帰ってきたらいいから、行ってきたら?』など、たくさんの後押しをいただくことが出来ました。

また子供にとっても小さいうちに違う国の文化や言語に触れさせるのは良いことだと聞き、これは行かない手はないなと考えるようになりました。

職場の人間にも席は開けとくよ~といった声がもらえたこと、私の職種が特殊なこともあり復職は何とかなると判断できたことも一つの要因でした。

批判的な声も…

もちろん批判的な意見がなかったかというと嘘になります。

職場の社長に少し困った顔はされたものの仕方がないことだからと、しっかり見送っていただけました。

しかし思いもしないところからグサッとささる一言が…

 

友人の一人から『何でやりたくもない専業主夫やってんの?一回きりの人生なんだからやりたいことやればいいのに。勿体ない。』と…

確かに専業主夫が一番やりたいことかと言われれば嘘になってしまいます。ただ家族仲良く暮らしたいというのはやりたいことの一つです。それを達成するために今は専業主夫をやっているということです。

綺麗ごとだと笑われるかもしれませんがやりたいことは何歳になってもチャレンジできると思っています。

その言葉を投げかけられた時は少しナーバスになっていたこともあり上手く意見を伝えることが出来ませんでしたが、今度はちゃんと伝えることが出来ればないいなと。

最後に

結局駐在夫になって良かったのか?

これに関しては家族と一緒に過ごす時間が増えるという点では、すごく良い選択だと思いました。

ただ専業主夫はサラリーマンとして働いていた時の感覚とは全くと言っていいほど違います。

働きたくても働くことのできない葛藤は今もあります。

今後、もし他の国に行くことになったり日本に戻ったりすることもあるでしょう。

いつでもどんな環境でも自分も楽しめるように動ける準備をしておくのが大事だと今は考えています。

もし同じような境遇で迷っている方

がいるのなら、何が今自分にとって大事かを考えることが重要だということを伝えたいです。

 

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1 COMMENT

アバター だいさく

自分にとって何が一番大事か、難しいですね。

もし自分が同じ立場だったらどうしていたか、考えてみたけど想像がつきませんでした。
いくら考えていても、準備していても、その時にならないとわからないものですね。

それでも、愛する家族と生活を共にする覚悟をなされたことは本当に立派だと思います。
せっかくの機会ですから、たくさんの経験をして帰ってきてくださいね。

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