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タイの高級病院「サミテベート病院」で出産しました!日本とタイ、出産の違いとは

私がタイ、バンコクで出産したのは2017年のこと。

病院は日本人の出産も多く扱っているタイの高級病院であるサミテベート病院。

この病院での出産がどうだったのか、日本とタイの出産の違いとともにお届けしたいと思います。

 

タイでの出産は帝王切開が70%越え?!

タイと日本の出産の1番の違いは、帝王切開の多さだと思います。

実に70%以上のタイ人が帝王切開を選択するとまで言われています。

それは「生まれた日(曜日)によって運が決まる」というタイ仏教に基づく考えから来ています。

なので予定帝王切開がものすごく多いです。

「日がいい」とされている日には、たくさんの出産があり、新生児室にはたくさんの赤ちゃんが並びます。

またそんな日に予定出産以外で陣痛がついてしまうと、長時間放置されてしまうこともあるようです。

 

自然分娩推奨の日本からしたら、ちょっとビックリな事実ですよね。

私も帝王切開で子どもを出産しました。

私の場合は自然分娩の予定が緊急で帝王切開になってしまったのですが。

タイの場合、少しでも気がかりなことがあれば、すぐに帝王切開に切り替えられてしまいます。

私の周りでも自然分娩の予定が帝王切開になった、という友達が少なくありません。

ただタイでの帝王切開は先生の腕が良いのか、翌日には歩けるようになることが多いですよ!

 

妊婦検診でのエコー検査は毎回ではない⁈

サミティベの産婦人科入口

日本の妊婦検診では毎回エコーを撮り、写真をもらえたりしますよね。

しかしタイでは毎回エコーを撮るわけではないんです。

他の病院ではどうかわかりませんが、私が出産したサミティヴェート病院(以下サミティベ)

ではエコーの機械は医師の個人所有となっています。

そのため医師によってはエコーの機械を持っていないこともあり、

エコーが必要な時はエコーだけ別の先生に受けることになります。

 

また、私の担当医だった日本人も多くみている女医のプラピー先生は、

エコーは妊娠初期、中期、後期で各1回ずつで十分という考えなので、

問題がなければエコーは全妊娠期間で3回しかとらないようです。

ちなみにですが、先生は希望を出すことができます。

 

日本人をよく診てるのはプラピー先生、ブンシリ先生あたりかと思います。

プラピー先生は日本語も話せますが、通訳はつけてくれないのでわかりにくこともあります。

英語が話せる方は英語で話した方が意思の疎通はしやすいと思います。

 

ブンシリ先生はエコーを持っており、アジアでも有名なハイリスク妊婦を診られる先生だそうです。

子宮筋腫などがある場合、ブンシリ先が担当となる場合が多いようです。

途中で担当医を変えることもできるので、ご自身に合った先生を見つけてくださいね。

 

病室はすべて個室!

バンコクの駐在員家庭の方が通うような病院では何科であっても病室はすべて個室です。

産科でも個室となります。

サミティベの場合、広い部屋に可動式のベッド、ソファベッド、トイレ.、シャワー、

冷蔵庫、テレビなどがついています。

テレビは見放題ですが2017年時点ではNHKワールドプレミアムが日本語で見られる唯一の局で、

部屋によってはそれすらも映りませんでした。

CNNやBBC、その他世界各国の放送は問題なく映りますよ。

個室でテレビ見放題

全館無料のwifiが使えるのでインターネットは無制限に使えました。

また毎日、日本の新聞も届けられますよ。

面会は24時間可能で、家族以外は入室できないなどの決まりもなく、年齢制限もないと思います。

この全室個室という制度、なんとNICUも同様でした。

 

私は35週の早産となってしまったため、子どもはNICUに入ったのですがそちらも個室、

各部屋に看護師が1人24時間体制でついて対応してくれました。

広い部屋に赤ちゃん用のコットとソファが置かれている部屋でした。

NICUも24時間面会可能でした。

出産時の立会いも可能で、帝王切開の場合も立会い可能です。

また、すべての出産に新生児科医立ち合いです。

NICUも個室だった。備品はすべて持ち帰れる

 

出産時に必要なもの

何も用意しなくてもなんとかなります!

私は緊急で出産になってしまったため、何も用意できてませんでしたが何とかなりました。

最低限のアメニティは用意されていますし、産後必要な産褥パッドや授乳用パジャマなども

病院で用意されています。

赤ちゃん用の肌着も病院で貸出てくれます。

こちらは個人のものを着せたい場合は持ち込むこともできます。

ただタイには産褥ショーツやT字帯などがないのか、帝王切開の場合は産後、

ふんどしのような衝撃的な産褥パッドを付けられることになるので

計画帝王切開の場合は日本で産褥パッドを購入し事前にスタッフに渡しておくといいかもしれません。

産後、肌着やお包みももらえた

 

気になるお値段は⁈

サミティベの場合ですが、妊婦検診については先生によって料金が変わってきますが、

エコーがあると大体5000から6000バーツ(約18,150円から21,780円)くらい1回にかかります。

出産にかかる料金は自然分娩か帝王切開か、産後の入院日数、赤ちゃんの検査などにもよりますが、

自然分娩の場合、約9万バーツ(約32万6千円)から約15万バーツ(約54万5千円)

帝王切開の場合は約12万バーツ(約44万円)から20万バーツ(約73万3千円)というものがあります。

出産翌日のお祝いセット

 

注意が必要なタイでの妊娠出産。超高額になることも

ここまで妊娠出産にかかる費用についてご紹介しましたが、イレギュラーなことが起こるのが妊娠出産です。

実際に私は妊娠7ヶ月、安定期に日本からタイに来てすぐに切迫早産で入院となってしまい、

約2ヶ月の入院後35週で出産しました。

35週での出産には上で紹介した出産パッケージは使えず実費請求でした。

その額、約120万バーツ(約435万円)という莫大な金額でした。

我が家は主人の会社が加入してくれている海外保険で全額カバーできましたし、

カバーされることを知っていたのでタイでの出産を決めました。

 

しかし、妊娠出産は適応外となっている保険が多いと聞きます。

2泊3日の悪阻での入院のため、約4万バーツを支払ったという友達もいます。

妊娠してから出産まで何の問題もなく事が運べば良いですが、そうでない場合もあります。

そんな時、何にいくらくらいかかるのか、どのくらい保険でカバーされるのかを、

タイでの出産を決める前にご確認されることを強くお勧めします。

 

最後になりましたが、費用面での心配を除けば、タイでの出産は安全で快適と言えます。

サミティベやバムルンは麻酔科医や新生児科医が常駐している総合病院なので、安心感も大きいかと思います。

タイでの出産か日本での出産か、後悔のない選択をしていただけたらと思います。

私はもう一度出産できるなら、またタイで出産したいかな。

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2 COMMENTS

アバター のんちゃん☆

海外での出産経験という貴重な情報を拝見できて非常に面白かったです!
お写真など拝見していると病院も清潔でキレイな印象ですね。
産科の先生も信頼が出来そうな先生方で、何より麻酔科医や新生児小児科医が常駐しているのは安心ですね。
やはり出産は何が起こるか分からないので、
対応できる施設で安心して出産したいものです。
あと、とてもいいなと思ったのが荷物の準備がなくても入院できること。
私の場合急な破水で病院に駆け込んだんのですが
思い準備の荷物を運びながら、ヒヤヒヤして
タクシーにのった経験があるのでとてもいいなと思いました。

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pippa pippa

のんちゃんさん、コメントありがとうございます!

この病院は数年前にリノベーションしたそうで、産婦人科病棟はすごくきれいでした!家族が部屋に泊まれるのもよかったです。
やはり、出産は何があるかわからないので、万が一に備えたいですよね。タイでは自然分娩が少ないためか「自然分娩でも痛かったら麻酔打ってあげるから大丈夫!」って担当のドクターから言われました笑
破水してから荷物持ってタクシーに乗ったというのは大変でしたね。ヒヤヒヤしちゃいますよね。私は明日退院というタイミングの検診で引っかかって出産になってしまったため、本当に何一つ用意できてなかってので助かりました。その代わり、日本から持ってきた出産準備品がまだ家にあります…

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