カンボジアのローカルフードはクメール料理と呼ばれています。
私たち日本人が毎日食べたいかというと、正直な感想は「無理」です。
やはり日本人としては、毎日の家庭でのご飯は親しみのある日本食が一番ですよね。
海外生活をしていると日本食材を手に入れるのが大変と聞きますが、ここプノンペンではどうなのでしょうか。
圧倒的存在感!イオンモール!
プノンペンには、主婦の味方「イオンモール」がなんと1つではなく2つもあります。
さらにもうすぐ3つ目もできるらしいとの噂が!
イオンモールというと郊外型で、週末に遠くへお出かけした際に立ち寄るのが日本では一般的ですよね。
ここプノンペンでは、日本人駐在員に人気のバンケンコンエリアから車で5分ほどの場所にありますので、
ちょっとした外出のついでにお買い物ができちゃうので本当に助かります。
この頼もしい存在であるプノンペンの「イオンモール」について、ご紹介していきたいと思います。
イオンモールの中にはたくさんの専門店が入っていますが、今回は食品や日用品を扱う「イオンスーパー」の店内をご案内しますね。
見てください!この品揃え!
日本のイオンとほとんど変わらないですよね。
よく海外で日本食材を手に入れるには2倍の値段を払わないと!と聞きますが、、
カンボジアは関税が高くない為、日本の食材も日本で買うよりも
一品につき50円~100円ほど上乗せした価格になっていますので、気兼ねなく変えちゃいます。
お子さん連れにはうれしいおやつコーナーもこんなに充実していますよ!
おやつに限らずですが、食品は賞味期限が近づいてくるとセール品として値段がさらに安くなります。
そのタイミングでGETすると日本の価格以下になったりすることもあって、かなりお買い得です!
海外でなかなか手に入りにくいと言われている薄切り肉ですが、
イオンのスーパーですから豚肉、牛肉の薄切り肉も手に入りますし、
鶏肉、ステーキ用の肉、ひき肉なども普通に買えます。
日本と同じで7時を過ぎると生鮮食品には一斉に値引きシールが張られますので、要チェックです!
海外のスーパーでお刺身も買えちゃうのは、びっくりですよね!
お米もわざわざ日本から運ばなくても大丈夫です。
赤ちゃんが居るご家庭には必需品の日系のオムツも手に入ります。
イオンでお買い物する時の必需品
プノンペン市内のスーパーやコンビニでも、脱プラスチック化が進んでいます。
スーパーのプラスティックバッグは1枚0.1ドルで販売されています。
プラスチック削減の為にも、お買い物へ出かける際には『エコバッグ』を持参することをお勧めします。
生鮮食品を購入する場合はカンボジアの温かい気候が食品を傷みやすくしますので、『
保冷バッグ』などがあると便利だと思います。
イオンでお買い物するときのクメール語
イオンスーパーのレジに並ぶとレジの店員がクメール語で何やら話しかけてきます。
何を言っているかわからずに驚いてしまうかもしれませんが、毎回聞いてくる内容は同じです。
1つ目は、イオンカード(ポイントカード)を持っていますか?
2つ目は、プラスチックバッグは必要ですか?
これはマニュアルで決まっている2つの質問ですので、焦らずにYES、NOで答えればOKです!
クメール語で数字は、1(モイ)、2(ピー)、3(バイ)、4(ブオン)、5(プラム)です。
イオンモールがあれば不自由なく暮らせる
今回はスーパーをメインに紹介しましたが、イオンモールには様々な専門店が入っていて、
この他にも日用品や文房具、化粧品や雑貨など痒い所に手が届く品ぞろえを誇っています。
イオンの商品の仕入れやテナントを決める担当の方が、
日本人滞在者や日本人学校へ必要なものを定期的にヒヤリングしているからなのだそうです。
イオンモールのおかげで、プノンペンでも日本と変わらない食生活を日常的に楽しむことができますよ。
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