前回の記事にも書きましたが、私はほとんど上海ではひとり暮らし状態です。
今回は、そんな私がおすすめしたい「ひとり時間を満喫するための事前準備」について書いていきたいと思います。
日本の雑誌がネットで見られるdマガジンなどの契約をしておく
上海で日本の雑誌を買おうとすると、種類も限られているうえに、価格も2倍近くになります。
そこで便利なのが、dマガジンやアマゾンkindleなどです。
これらに登録しておけば、WEBで雑誌が見放題です。
日本にいたときには読まなかったジャンルの雑誌も、時間があるのでたっぷり見ることができます。
アマゾンのkindleunlimitedは月額980円で、雑誌以外の本も読み放題なので、読書好きな方には特におすすめ。
iphoneで読むには画面が小さすぎるので、できればipadを準備しておくと良いかもしれません。
部屋を契約する際に、ネットテレビも合わせて契約してもらう
ネットテレビとは、日本のテレビ番組をリアルタイム(5分くらいのタイムラグはありますが)で全番組観ることができるものです。
しかも、1週間分の番組が録画されているので、いつでも好きな時にテレビ番組を観ることができます。
この契約は、忘れず不動産屋さんにお願いしましょう。
全チャンネルの気になる番組を観るだけでも、意外と時間がかかります=暇つぶしになります。
中国の動画アプリ「爱奇艺」で中国ドラマを鑑賞する
「爱奇艺」は中国の動画サイトアプリです。さまざまな中国のドラマを見ることができます。
ただし、字幕は中国語なので、少しづつ中国語が理解できた時期から観始めると楽しむことができます。
何よりも、中国語教室に通うよりもドラマで覚えた方が格段に理解力が高まると私は感じました。
また別の機会に改めてご紹介しますが、現代の中国ドラマもなかかリアルで面白いですよ。上海が舞台になったドラマもあります。
タクシーを呼ぶアプリ「滴滴(ディーディー)」に登録する
中国版UBERと思ってもらえれば良いかと思います。
このアプリに登録しておけば、外に出てタクシーを捕まえる必要も無く、行き先を拙い中国語で緊張しながら伝える心細さも無くなります。
現在地と行き先を事前に登録してから車を呼ぶシステムなので、これは使えます!
このおかげでひとりで外出できる範囲もうんと広がると思います。
飲食店検索とデリバリー機能をもった「大众(ダージョン)」というアプリに登録する
これは、日本でいうぐるなびサイトにデリバリー機能がプラスされたものと思ってもらえれば大丈夫です。
これに登録しておけば、新しい飲食店や気になるお店を探すことができます。
さらには、そのお店の商品をデリバリーしてもらうこともできるという優れものです。
評価の高い新しいお店に足を運んでみたり、今日はご飯作りたくない!というひとりご飯の時にデリバリーしてもらったりと、とても便利。
「淘宝(タオバオ)」というショッピングアプリに登録する
これは、日本でいうアマゾンや楽天、ヤフーショッピングの中国版です。
なんでも見つかるタオバオなので、時間がある時に欲しいものを探して見つけたりして、とりあえず買い物カゴに入れておく、なんていう楽しみ方ができます。
まとめ
以上が、ひとり駐妻生活を楽しむために準備しておくことです。
帯同前に日本で登録しておくものと、帯同してから登録するものとありますが、これさえあればひとり生活もなんとかなります。
毎日のルーティンをこなしながら、空いた時間にドラマを見たり雑誌を読んだり、ネットショッピングしたり、ご飯を探したり…
どうですか?なかなか、意外と忙しくないですか!?
これから上海に帯同される方は、安心してくださいね。
上海にはひとり時間を楽しむ方法もちゃんとありますよ!
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