こんにちは!
国際結婚をしてアメリカに移住したサリーです!
今日は、「海外移住予定」もしくは「海外駐在予定」の方々のために
私がアメリカに住むことが決まった時に準備したことについて書いてみようと思います。
この記事を読んで、少しでも不安な気持ちが少なくなれば嬉しいです!
いきなり海外に住むことに..?
私は夫がアメリカ在住の外国人だったので、結婚と同時にアメリカに移住することになりました。
といっても、私は留学経験も無く、英語は日常会話が出来るレベルで
移住が決まってからは、本当に海外で住んでやっていけるのかとても不安でした。
海外に住んでいる友人も何人かいましたが、その友人たちからよく聞いていたのは
「海外旅行と海外に住むのは全然違う」というものでした。
元々心配性な私は、アメリカという未知の世界に飛び込む前に不安でいっぱいでした。
かといって何から準備すれば良いのか分からず。。
もしかしたら私のようにアメリカ生活に不安に感じている方がいらっしゃるかもしれないので、私が不安を軽減させるために移住前にやっておいて良かったことを紹介していきます!
最低限の英語は必須!
海外駐在、もしくは海外移住が確定したら
まず最初に最低限の英会話の勉強をした方がいいと思います。
大手英会話教室も良いですが、料金が高い。。
子育て中なので家にいないといけない、などスクールに通えない方も多いと思います。
そんな時にオススメなのは、オンラインでの英会話レッスンです。
オンラインの英会話は、会社にもよりますが大手英会話教室の半分以下、もしくはもっとお手軽な価格設定になっていて、なおかつ自分の好きな時間にログインしてレッスンを受けることが出来ます!
英語圏ではない外国の方(フィリピンとか)が講師のオンライン英会話が最も多いと思いますが、これに対して「ネイティブじゃ無いから発音が」と言う意見もあります。
結論から言うと、基本的な英会話が出来ない方には十分だと思います。
渡米前にオンライン英会話を使用する目的はインプットとアウトプットをする事、そして少しでも外国人と英語で会話する事に慣れる事です。なので講師の発音などは全く問題ありません。
むしろアメリカに来たら、アメリカ人だけでなく世界各国の人の英語を聞き取らなければいけないので良い練習になると思います。
子育て中のお母さんや駐在するギリギリまでお仕事をしないといけない時間の無い方、高いスクールには通いたく無い、そんな方にオススメの勉強方法です。
病院関係を調べておくこと!
英語力の次に心配なのは、アメリカ(もしくは他の外国)で風邪をひいたり病気になってしまった時のことです。
私は持病があり、日本では年に1回MRIやCT検査を受けていました。(治療目的ではなく経過観察です)
一度アメリカに行ってしまうと日本への一時帰国がいつになるか分からないので、自分の住む予定の町の病院をインターネットで調べて、評判の良い病院をいくつかピックアップしておきました。
そして、私は英語が得意ではないので、日本の担当医の先生にお願いして英語で「病名や症状、手術歴、服用している薬」などを記したお手紙を書いてもらいました。
これをアメリカのお医者さんに渡すとスムーズに診察することが出来るので、持病がある方は用意してみて下さい。
アメリカ人は風邪で病院に行かないの?
そして持病とは別に、アメリカで風邪をひいた時どうするか?についてですが、
アメリカ人は基本的に風邪で病院に行きません。
私が日本で住んでいた頃は、38度くらい熱が出たら町の病院に行って点滴をしてもらったり、
薬を貰いに行ったりしていましたが、アメリカでは基本的に風邪には市販薬です。
聞いたことがあるかもしれませんが、アメリカの市販薬は日本の市販薬に比べてかなり強いので
市販薬でも思ったよりすぐに治ってしまいます。
アメリカでもし風邪の症状で病院に行くとしたら、Urgent Careという病院に行くことになります。
名前の通り、緊急のケアが必要な人が行く病院なのですが大怪我や命に別状が無い症状の場合はこのUrgent Careを予約して行きます。インターネットで「自分の住んでいる町」とUrgent Careと入力して検索するとヒットすると思います。
病院に行ったら日本と同じで、受付で加入している保険のカードと身分証明書(グリーンカードorパスポート)を見せて、どんな症状なのか等を貰った書類に書きます。(日本と違って熱などは中に通されてから計ります)
お医者さんが来たら、身長体重等を答えて熱や心拍数、血圧を測ってもらい診察する、という流れになります。
英語が苦手な事を伝えると、ゆっくり話してくれたり簡単な言葉を使って説明してくれるので心配しなくても大丈夫です!それでも分からないようであれば翻訳機を使用しても大丈夫です。
移住確定後にまず準備すること
オンライン英会話で最低限の英会話の練習!
持病がある人は、日本の担当医にお願いして書類を書いてもらう事!
時間のある方は、住む予定の地域の病院を調べてみてください。
まずはこの3つから始めてみてはいかがでしょうか。
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